四柱推命:十二運星

四柱推命の養 モテるし色気があるって本当?性格は?

2018年8月31日

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四柱推命の養 モテるし色気があるって本当?性格は?

こんにちは!四柱推命 占い師の里みさきです!

四柱推命における養(よう)は、十二運星のうちの一つ。

十二運星を元に作られた動物占いでは【こじか】が当てはまります。

命式内の位置や通変星との組み合わせによって影響も変わってくるのですが、ここでは養の基本的な意味と性格をご紹介します!

四柱推命の養とは?

命式での見方

四柱推命の命式は こちら(フォーチュンジュエルさん)で無料で調べることができます。

養は十二運星の一つで、自分が養をもっていた場合、命式内では下の赤枠内に表示されます。

四柱推命の十二運星の出し方

 

四柱推命では、日柱の干支(本人の本質)と通変星(性格)にプラスして、十二運星は性格を補足的に表す役割があります。

そして、十二運星のそれぞれが人の一生を表しています。

※モバイル表示の方は横スクロールをしてご覧ください。

長生(ちょうせい) 小学生
沐浴(もくよく) 中高生(思春期)
冠帯(かんたい) 青年期(成人式)
建禄(けんろく) 壮年期(社会人)
帝旺(ていおう) 中年期(社長)
衰(すい) 老年期(会長)
病(びょう) 病にかかる(病床)
死(し) 亡くなる(魂が肉体から離れる)
墓(ぼ) 入墓
絶(ぜつ) あの世
胎(たい) 胎児
養(よう) 赤ちゃん

 

養の意味

養は別名「養子の星」と呼ばれています。

人の一生で表すと、「生まれたての赤ちゃん」のイメージ。

純粋な心を持ち、無邪気で無防備に過ごしている状態を表しています。

 

養をもつ人の性格

周囲に好かれる/モテる

おっとりとした雰囲気があり、素直で誰からも好かれる、いわゆるモテるタイプ。

ただ、大人の色気ではなく、可愛らしい、女性であればお姫様のような存在です。

ユーモアがあって話し上手なので、まるでアイドルのような人気を集める人もいるかもしれません。

ありのまま自然体の姿で振る舞っても、決して周囲の人を不快にさせないでしょう。

 

甘えん坊

誰かに優しくされたいという気持ちが強く、自分が安心して甘えられる環境や人を求めます。

従順に合わせるのではなく、やや自分中心なところがあるので、周囲を和ませつつ自分のペースに巻き込むことも得意。

困難なことが起きると、誰かに助けてもらおうと安易に考えてしまう傾向があります。

 

引き立てを受ける

目上の人から引き立てられる運を持っていて、さらに人間性が認められて出世することも多いでしょう。

逆に、自分より年下の面倒を見るのは苦手です。

独立や厳しい競争社会の中では挫折してしまうので、親身になって相談できる身近な人の存在が必要です。



素直な性格を活かす

養の星をもつ人は、ストレスのない穏やかな環境で、のびのびと過ごすことが大切。

生まれ持った素直な性格を活かし、周囲からの引き立てを受けることでチャンスを広げられるでしょう。

 

四柱推命を勉強したい方は 四柱推命おすすめの本 もどうぞ

四柱推命の読み方については 四柱推命 記事一覧ページ をご覧ください



  • この記事を書いた人

里 みさき

西洋占星術の占い師。astrology tokyo認定鑑定師。ARI占星学総合研究所 研究科所属。1児(5才)の母親。太陽山羊座・月天秤座。元々、販売業だったが出産を機に退職。育児と家事に専念しようとするが、モヤモヤとした満たされない悩みを抱え、占いと出会う。西洋占星術で本来の自分を知り、本格的に占い師として鑑定活動を続けている。好きなものはお菓子(チョコとポテチ)。苦手なものは密集しているもの(特にムカデ)。→詳しいプロフィールはこちら

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