四柱推命:十二運星

四柱推命の病 十二運 意味や性格を調べてみよう!

2018年7月18日

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四柱推命の十二運星 病(びょう)の意味や性格とは?

こんにちは!四柱推命 占い師の里みさきです!

四柱推命における病(びょう)は、十二運星のうちの一つ。

十二運星を元に作られた動物占いでは【コアラ】が当てはまります。

命式内の位置や通変星との組み合わせによって影響も変わってくるのですが、ここでは病の基本的な意味と性格をご紹介します!

四柱推命の病とは?

命式での見方

四柱推命の命式は こちら(フォーチュンジュエルさん)で無料で調べることができます。

病は十二運星の一つで、自分が病をもっていた場合、命式内では下の赤枠内に表示されます。

四柱推命の十二運星の出し方

 

四柱推命では、日柱の干支(本人の本質)と通変星(性格)にプラスして、十二運星は性格を補足的に表す役割があります。

そして、十二運星のそれぞれが人の一生を表しています。

※モバイル表示の方は横スクロールをしてご覧ください。

長生(ちょうせい) 小学生
沐浴(もくよく) 中高生(思春期)
冠帯(かんたい) 青年期(成人式)
建禄(けんろく) 壮年期(社会人)
帝旺(ていおう) 中年期(社長)
衰(すい) 老年期(会長)
病(びょう) 病にかかる(病床)
死(し) 亡くなる(魂が肉体から離れる)
墓(ぼ) 入墓
絶(ぜつ) あの世
胎(たい) 胎児
養(よう) 赤ちゃん

 

病の意味

病は別名「音楽・芸術の星」と呼ばれています。

人の一生で表すと、「身体の衰えが表れて病床にいる」イメージ。

病気で寝ていて夢うつつだけども、神経は研ぎ澄まされ、直感が働いている状態です。

ただ、実際に病気になるわけではありません。

 

病をもつ人の性格

夢見がちで勘が鋭い

普段は考え事をしている時間が多く、空想力が豊かでロマンチストなタイプです。

非現実的なことに夢中になり、その世界にどっぷり浸ってしまうこともあるでしょう。

発想力は誰にも負けないので、人が思いつかないようなアイディアを生み出すのも得意。

また、直観力が非常に鋭く、ちょっとしたことで場の雰囲気や相手の気持ちを察します。

 

実行力に欠ける

夢を見るだけで満足してしまい、その夢を実現させるだけの実行力が足りません。

考えすぎや細かいことを気にしすぎた結果、神経がまいったり、チャンスを逃しやすい傾向があります。

競争が苦手で自然の成り行きに任せがちなので、行動力や交渉力が必要となる競争社会では苦労してしまうことも。

 

平和主義

人を和ませるような雰囲気があり、ムードメーカー的存在です。

サービス精神が旺盛で、人の頼みを断ることはほとんどないでしょう。

争いごとやトラブルを起こすくらいなら、自分にとって辛いことや嫌なことは我慢できます。

とても優しすぎる人ですが、誰にでも心を開くわけではないので、簡単には人を信用しない慎重な面を持っています。



実現可能な夢を持つ

病の星をもつ人は、実現可能な夢やロマンに向かって努力し続けることで、才能を開花させることができます。

人よりも考えすぎてしまうので、心と身体をリラックスさせる時間も大切にしていけるといいですね。

 

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四柱推命の読み方については 四柱推命 記事一覧ページ をご覧ください



  • この記事を書いた人

里 みさき

西洋占星術の占い師。astrology tokyo認定鑑定師。ARI占星学総合研究所 研究科所属。1児(5才)の母親。太陽山羊座・月天秤座。元々、販売業だったが出産を機に退職。育児と家事に専念しようとするが、モヤモヤとした満たされない悩みを抱え、占いと出会う。西洋占星術で本来の自分を知り、本格的に占い師として鑑定活動を続けている。好きなものはお菓子(チョコとポテチ)。苦手なものは密集しているもの(特にムカデ)。→詳しいプロフィールはこちら

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