四柱推命:十二運星

四柱推命の衰 十二運 意味や性格を調べてみよう!

2018年7月12日

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四柱推命の衰 十二運 意味や性格を調べてみよう!

こんにちは!四柱推命 占い師の里みさきです!

四柱推命における【衰(すい)】は十二運星のうちの一つ。

十二運星を元に作られた動物占いでは【たぬき】が当てはまります。

命式内の位置や通変星との組み合わせによって影響も変わってくるのですが、ここでは衰の基本的な意味と性格をご紹介します!

十二運星の衰とは?

命式での見方

四柱推命の命式は こちら(フォーチュンジュエルさん)で無料で調べることができます。

衰は十二運星の一つで、自分が衰をもっていた場合、命式内では下の赤枠内に表示されます。

四柱推命の十二運星の出し方

 

四柱推命では、日柱の干支(本人の本質)と通変星(性格)にプラスして、十二運星は性格を補足的に表す役割があります。

そして、十二運星のそれぞれが人の一生を表しています。

※モバイル表示の方は横スクロールをしてご覧ください。

長生(ちょうせい) 小学生
沐浴(もくよく) 中高生(思春期)
冠帯(かんたい) 青年期(成人式)
建禄(けんろく) 壮年期(社会人)
帝旺(ていおう) 中年期(社長)
衰(すい) 老年期(会長)
病(びょう) 病にかかる(病床)
死(し) 亡くなる(魂が肉体から離れる)
墓(ぼ) 入墓
絶(ぜつ) あの世
胎(たい) 胎児
養(よう) 赤ちゃん

 

衰の意味

衰は別名「長老の星」と呼ばれています。

人の一生で表すと、「現役を引退した老年期」のイメージ。

人生のピークを過ぎ、加齢と共に衰えが出てきて老境を迎える状態です。

衰退や熟年を意味していますが、老年期ならではの貫禄や豊富な知識、人生経験も示しています。

 

衰をもつ人の性格

落ち着きがある

温厚で安定感があり、物事を奥深く考える傾向があります。

物事を冷静に判断して、先を読むことも得意でしょう。

若さや積極性に欠けるので、周囲からは実年齢よりも高く見られることが多いといわれています。

自己主張をすることは少なく、人と争うことは好みません。

 

慎重で保守的

何事も慎重に考えてから行動するので、無責任な発言やいい加減な行動はしません。

自分から人と積極的に交わろうとはせず、来た者を受け入れるタイプなので、引っ込み思案だと思われることも。

とくに恋愛では奥手で、好きになってもすぐにアクションを起こすことはありません。

派手なことを嫌い、新しいものよりも伝統のあるもの、本物志向のものに惹かれます。

全体的に地味な印象はありますが、周囲からの信頼は厚いでしょう。

 

豊富な知識と経験

知識と経験が豊富で、そのために少し理屈っぽくなりがちです。

同世代よりも年配者や年上と話が合って、可愛がられるでしょう。

平和主義で、冷静かつ多角的な判断ができるので、喧嘩の仲裁に入るなど調停・調整役も得意です。



知識と経験を身につける

衰の星をもつ人は、物事に対して慎重な考えを持ち、安定した人生を歩みます。

豊富な知識と経験を身につけ、周囲に頼られる存在を目指すことで星の良さを活かせるでしょう。

 

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四柱推命の読み方については 四柱推命 記事一覧ページ をご覧ください



  • この記事を書いた人

里 みさき

西洋占星術の占い師。astrology tokyo認定鑑定師。ARI占星学総合研究所 研究科所属。1児(5才)の母親。太陽山羊座・月天秤座。元々、販売業だったが出産を機に退職。育児と家事に専念しようとするが、モヤモヤとした満たされない悩みを抱え、占いと出会う。西洋占星術で本来の自分を知り、本格的に占い師として鑑定活動を続けている。好きなものはお菓子(チョコとポテチ)。苦手なものは密集しているもの(特にムカデ)。→詳しいプロフィールはこちら

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