四柱推命:十二運星

四柱推命 冠帯の活かし方【意味や性格を調べてみよう】

2018年6月27日

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四柱推命 冠帯の活かし方【意味や性格を調べてみよう】

こんにちは!

四柱推命の冠帯の意味を知りたいと思いませんか?

この記事では、冠帯の基本的な意味と性格を解説します。

冠帯の活かし方を知って、人生を自分らしく生きていくためのヒントにしましょう!



四柱推命の冠帯とは?

命式での見方

四柱推命の命式は こちら(フォーチュンジュエルさん)で無料で調べることができます。

冠帯は十二運星の一つで、自分が冠帯をもっていた場合、命式内では下の赤枠内に表示されます。

四柱推命の十二運星の出し方

四柱推命では、日柱の干支(本人の本質)と通変星(性格)にプラスして、十二運星は性格を補足的に表す役割があります。

そして、十二運星のそれぞれが人の一生を表しています。

エネルギーが落ち着いている時期や、盛り上がっている時期をしっかりと見極め、そのときどきの自分に合った行動をすることが大切です。

長生(ちょうせい) 小学生
沐浴(もくよく) 中高生(思春期)
冠帯(かんたい) 青年期(成人式)
建禄(けんろく) 壮年期(社会人)
帝旺(ていおう) 中年期(社長)
衰(すい) 老年期(会長)
病(びょう) 病にかかる(病床)
死(し) 亡くなる(魂が肉体から離れる)
墓(ぼ) 入墓
絶(ぜつ) あの世
胎(たい) 胎児
養(よう) 赤ちゃん

冠帯の意味

冠帯は冠を付けるという意味があり、冠帯・建禄・帝旺の3つが身強の星と言われていることから、冠帯は別名「女王の星」と呼ばれています。

人の一生で表すと「成人式を迎えたの青年期」のイメージ。

法的に大人になった若者が、ハツラツとした勢いを持っている状態です。

大人としての自覚(プライド)と、内面の子どもっぽい不安定さを併せ持っています。

 

冠帯をもつ人の性格

華やかさを好む

華やかなことが好きで、常に周囲から注目されていたいと考えています。

社交性があり美的感覚に優れているので、おしゃれな人ですね。

笑顔が魅力的でなぜか憎めない人も多く、何もしてなくても目立つ存在でしょう。

公私ともに友人や仲間に囲まれて、華やかな生活を送ることが理想なので、孤独には弱いところも。

独立心が旺盛

若々しくポジティブな考えを持ち、現実を自ら動かしていく力を発揮します。

独立精神が旺盛なので、リーダー役を担うことが多いかもしれません。

女性を対象にした仕事で成功する傾向があり、夢や目標を確実に達成するのは「中年以降」とされています。

里 みさき
大器晩成タイプ!焦らずゆっくりいこう

攻撃性がある

明るく素直な性格ですが、つい余計な一言を言ってしまうところがあります。

好き嫌いが激しく負けず嫌いなので、人を批判してまで自分を押し通そうとする傾向もあるでしょう。

後輩や困っている人には親切なのですが、目上の人とは衝突しがちです。

怖い上司を相手にしても怯まないので、敵にすれば怖い人かもしれません。



冠帯の活かし方は?

人脈と華やかさを武器にしよう

冠帯の星をもつ人は、幅広い人脈を作り、自らが輝く(=女王になる)ことで星の良さを活かすことができます。

そのためには交友関係を広く持ち、周囲の憧れになるような華やかさを身につけることを大切にしてください。

仕事でも、地味で単調なルーティンワークはNGです。

また、自分と周囲を比較し過ぎて、自己評価が下がり卑屈になりやすいところもあります。

その結果、人には弱みを見せられず、強がったり見栄を張ったりしがちなので、上手な気分転換を心がけましょう。

そういった時には人から離れて、自分を優先できる時間を確保していけると良いですね!

自分磨きを意識する

恋愛に関しては、自分磨きを頑張りましょう。

自分の容姿に自信が持てないと、冠帯の人は恋愛に対して前向きに動けません・・!

そもそも冠帯は向上心の強い星なので、容姿を華やかに磨くことに関しては難しくないはず。

また、結婚生活ではあまり家のことに関心が向かないので、家事は割り切って外注サービスや家電に頼るのがベストです。ぜひ取り入れてみてください!

里 みさき
わたしも冠帯持ちなので実践中!

 

  • この記事を書いた人

里 みさき

当ブログでは、西洋占星術と四柱推命の情報を分かりやすく発信しています。ブログ月間100,000pv突破。西洋占星術と四柱推命の占い師。ARI占星学総合研究所 研究科所属。astrology tokyo認定鑑定師。1児の母親。太陽山羊座・月天秤座。

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