四柱推命:十二運星

十二運の死 四柱推命 意味や性格を調べてみよう!

2018年8月5日

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十二運の死 四柱推命 意味や性格を調べてみよう!

こんにちは!四柱推命 占い師の里みさきです!

四柱推命における死(し)は、十二運星のうちの一つ。

十二運星を元に作られた動物占いでは【ぞう】が当てはまります。

命式内の位置や通変星との組み合わせによって影響も変わってくるのですが、ここでは死の基本的な意味と性格をご紹介します!

十二運星の死とは?

命式での見方

四柱推命の命式は こちら(フォーチュンジュエルさん)で無料で調べることができます。

死は十二運星の一つで、自分が死をもっていた場合、命式内では下の赤枠内に表示されます。

四柱推命の十二運星の出し方

 

四柱推命では、日柱の干支(本人の本質)と通変星(性格)にプラスして、十二運星は性格を補足的に表す役割があります。

そして、十二運星のそれぞれが人の一生を表しています。

※モバイル表示の方は横スクロールをしてご覧ください。

長生(ちょうせい) 小学生
沐浴(もくよく) 中高生(思春期)
冠帯(かんたい) 青年期(成人式)
建禄(けんろく) 壮年期(社会人)
帝旺(ていおう) 中年期(社長)
衰(すい) 老年期(会長)
病(びょう) 病にかかる(病床)
死(し) 亡くなる(魂が肉体から離れる)
墓(ぼ) 入墓
絶(ぜつ) あの世
胎(たい) 胎児
養(よう) 赤ちゃん

 

の意味

死は別名「霊感の星」と呼ばれています。

人の一生で表すと、「生が終わり、魂が肉体から離れる瞬間」のイメージ。

すべてが停止した静寂の世界で、意識が来世へ向かう状態ですが、実際に亡くなるわけではありません。

 

死をもつ人の性格

慎重

地道な努力をしながら、コツコツと積み上げていくタイプです。

自分で決めたことは最後までやり遂げ、掲げた目標はほとんど達成できるでしょう。

何事も自分一人で物事を解決したいと考えるので、自分のペースを乱されると機嫌が悪くなりがち。

いい加減な行動や無責任な発言はせず、楽観主義的な考えは苦手です。

 

直感と洞察力に優れる

直観力と洞察力が鋭く、スピリチュアルな星ともいわれています。

他人の嘘を見抜けるので、いい加減なことを言う人は許せません。

先見の明がありますが、取り越し苦労と言ってもいいほど、一つのことを考えこんでしまう傾向も。

 

穏やかだが怒ると怖い

とても面倒見がよく、普段は穏やかで優しい印象を与えます。

しかし、感情に一度火が付くと、気性の激しい面が現れます。

いわゆる、怒ると怖いタイプかもしれません。



目の前の目標に全力を尽くす

死の星をもつ人は、忍耐強さとマイナス面をエネルギーに変える精神的な強さを持っています。

目の前の目標や課題に全力を尽くし、今を充実させることでより良い人生を送ることができるでしょう。

 

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四柱推命の読み方については 四柱推命 記事一覧ページ をご覧ください



  • この記事を書いた人

里 みさき

西洋占星術の占い師。astrology tokyo認定鑑定師。ARI占星学総合研究所 研究科所属。1児(5才)の母親。太陽山羊座・月天秤座。元々、販売業だったが出産を機に退職。育児と家事に専念しようとするが、モヤモヤとした満たされない悩みを抱え、占いと出会う。西洋占星術で本来の自分を知り、本格的に占い師として鑑定活動を続けている。好きなものはお菓子(チョコとポテチ)。苦手なものは密集しているもの(特にムカデ)。→詳しいプロフィールはこちら

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