四柱推命:十二運星

四柱推命の長生 十二運 意味や性格を調べてみよう!

2018年6月17日

四柱推命の長生 十二運 意味や性格を調べてみよう!

こんにちは!四柱推命 占い師の里みさきです!

四柱推命における長生(ちょうせい)は、十二運星のうちの一つ。

十二運星を元に作られた動物占いでは【さる】が当てはまります。

命式内の位置や通変星との組み合わせによって影響も変わってくるのですが、ここでは長生の基本的な意味と性格をご紹介します!

十二運星の長生とは?

命式での見方

四柱推命の命式は こちら(フォーチュンジュエルさん)で無料で調べることができます。

長生は十二運星の一つで、自分が長生を持っていた場合、命式内では下の赤枠内に表示されます。

四柱推命の十二運星の出し方

 

四柱推命では、日柱の干支(本人の本質)と通変星(性格)にプラスして、十二運星は性格を補足的に表す役割があります。

そして、十二運星のそれぞれが人の一生を表しています。

※モバイル表示の方は横スクロールをしてご覧ください。

長生(ちょうせい) 小学生
沐浴(もくよく) 中高生(思春期)
冠帯(かんたい) 青年期(成人式)
建禄(けんろく) 壮年期(社会人)
帝旺(ていおう) 中年期(社長)
衰(すい) 老年期(会長)
病(びょう) 病にかかる(病床)
死(し) 亡くなる(魂が肉体から離れる)
墓(ぼ) 入墓
絶(ぜつ) あの世
胎(たい) 胎児
養(よう) 赤ちゃん

 

長生の意味

長生は「長男・長女の星」といわれています。

自分が長子であったり、上に兄弟姉妹がいたとしても家業を継ぐ人、あるいはそういった役割を担う人が多いとされています。

女性の場合は、長男と結婚する人も。

人の一生で表すと、「小学生くらいの子ども」のイメージ。

親の保護を受けつつ、素直で円満に成長している状態です。

 

長生をもつ人の性格

信用される

上品でとても穏やかな性質を持っています。

高い順応性と教養のある言動で、周囲からの信頼感を得ることができるでしょう。

人から相談事を受けることも多いかもしれません。

偏見や好き嫌いが少なく、人や物事を疑わない純粋な心を持ち合わせています。

 

素直でマイペース

自分流のスタイルを持っていて、何事もマイペースで進んでいきます。

素直に生真面目に、自分の世界を守っていくでしょう。

とても勉強熱心なタイプです。

 

打たれ弱い

周囲と器用に合わせられる一方で、自分を強く押し出すことは苦手です。

障害物を乗り越えていく気力には欠けるかもしれません。

よって、競争の激しい環境では自分の能力をうまく発揮できないと言われています。



信用を高める

長生の星をもつ人は、何でもバランスよくこなせる優等生タイプです。

誰とでも自然と仲良くなれる人脈を活かして、周囲からの信頼を高めることを大切にしてくださいね。

 

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四柱推命の読み方については 四柱推命 記事一覧ページ をご覧ください



  • この記事を書いた人

里 みさき

西洋占星術の占い師。astrology tokyo認定鑑定師。ARI占星学総合研究所 研究科所属。1児(5才)の母親。太陽山羊座・月天秤座。元々、販売業だったが出産を機に退職。育児と家事に専念しようとするが、モヤモヤとした満たされない悩みを抱え、占いと出会う。西洋占星術で本来の自分を知り、本格的に占い師として鑑定活動を続けている。好きなものはお菓子(チョコとポテチ)。苦手なものは密集しているもの(特にムカデ)。→詳しいプロフィールはこちら

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