「十二運を早見表でサクッと調べたい」
「十二運にどんな意味があるのか知りたい」
このページはそんな方へ向けて書いています。
こんにちは!四柱推命 占い師の里みさきです!
四柱推命の十二運が、全部で12種類あるのは知っていますか?
長生・沐浴・冠帯・建禄・帝旺・衰・病・死・墓・絶・胎・養に分かれていて、実はそれぞれの星が人の一生を表しています。
そこで今回は、十二運の意味をまとめてご紹介します!
十二運の意味とは?
十二運の出し方
四柱推命の命式は、四柱推命 無料命式作成サイト(鳥海流 / 四柱推命)で無料で調べることができます。
十二運は全部で12種類あり、命式内では下の赤枠内に表示されます。
四柱推命では、日柱の干支(本人の本質)と通変星(性格)にプラスして、十二運は性格を補足的に表す役割があります。
そして、十二運のそれぞれが人の一生を表しています。
| 長生(ちょうせい) | 小学生 | 
| 沐浴(もくよく) | 中高生(思春期) | 
| 冠帯(かんたい) | 青年期(成人式) | 
| 建禄(けんろく) | 壮年期(社会人) | 
| 帝旺(ていおう) | 中年期(社長) | 
| 衰(すい) | 老年期(会長) | 
| 病(びょう) | 病にかかる(病床) | 
| 死(し) | 亡くなる(魂が肉体から離れる) | 
| 墓(ぼ) | 入墓 | 
| 絶(ぜつ) | あの世 | 
| 胎(たい) | 胎児 | 
| 養(よう) | 赤ちゃん | 
では、それぞれの十二運の意味と性格を見ていきましょう!
十二運の早見表
長生(ちょうせい)
長男・長女の星
人の一生では「小学生くらいの子ども」のイメージ
【 長生の性格 】
- 信用される
 - 素直でマイペース
 - 打たれ弱い
 
→ 詳細は 長生の意味と性格 をご覧ください
沐浴(もくよく)
放浪の星
人の一生では「思春期の中高生」のイメージ
【 沐浴の性格 】
- センス抜群
 - 自由気まま
 - 熱しやすく冷めやすい
 
冠帯(かんたい)
女王の星
人の一生では「成人式を迎えた青年期」のイメージ
【 冠帯の性格 】
- 華やかさを好む
 - 独立心が旺盛
 - 攻撃性がある
 
→ 詳細は 冠帯の意味と性格 をご覧ください
参考 比肩冠帯をもつ人の特徴と開運ポイントについて考えてみた
建禄(けんろく)
王子様の星
人の一生では「仕事が順調に発展する、働き盛りの壮年期」のイメージ
【 建禄の性格 】
- 堅実な努力家
 - リアリストで完璧主義
 - 用心深い
 
→ 詳細は 建禄の意味と性格 をご覧ください
帝旺(ていおう)
王様の星
人の一生では「人生経験を豊富に積み、組織内で統率力を発揮する中年期」のイメージ
【 帝旺の性格 】
- カリスマ性がある
 - 独立心が強い
 - 個性的
 
→ 詳細は 帝旺の意味と性格 をご覧ください
衰(すい)
長老の星
人の一生では「現役を引退した老年期」のイメージ
【 衰の性格 】
- 落ち着きがある
 - 慎重で保守的
 - 豊富な知識と経験
 
病(びょう)
音楽・芸術の星
人の一生では「身体の衰えが表れて病床にいる」イメージ
【 病の性格 】
- 夢見がちで勘が鋭い
 - 実行力に欠ける
 - 平和主義
 
死(し)
霊感の星
人の一生では「生が終わり、魂が肉体から離れる瞬間」のイメージ
【 死の性格 】
- 慎重
 - 直感と洞察力に優れる
 - 穏やかだが怒ると怖い
 
墓(ぼ)
墓守りの星
人の一生では「亡くなった後にお墓に入った」イメージ
【 墓の性格 】
- 探求心が強い
 - 保守的
 - 寂しがり屋
 
絶(ぜつ)
ゼロ地点の星
人の一生では「生命が霊魂となり、宇宙空間(あの世)を飛び回っている」イメージ
【 絶の性格 】
- 自由な発想と直観力
 - 気分屋
 - 生活が不安定
 
→ 詳細は 絶の意味と性格 をご覧ください
胎(たい)
お天気屋の星
人の一生では「母親のお腹の中にいる胎児」のイメージ
【 胎の特徴 】
- 多趣味多芸
 - 誰とでも仲良くなれる
 - 変化を好む
 
養(よう)
養子の星
人の一生では「生まれたての赤ちゃん」のイメージ
【 養の性格 】
- 周囲に好かれる
 - 甘えん坊
 - 引き立てを受ける
 
→ 詳細は 養の意味と性格 をご覧ください
それぞれの十二運には個性がある
十二運には個性があり、一人ひとりの命式にも特徴が出てきやすいので、面白いところでもあります。
家族やパートナーがどういう星を持っているのか、調べてみるのも楽しいですよ!
		
	