こんにちは!西洋占星術 占い師の里みさきです!
12ハウスに金星がある場合、どんな意味があるのか気になりますよね。
西洋占星術では、金星は愛情や美・楽しみを表しているのが解釈のポイント。
そこで今回は、12ハウスに金星がある人の特徴をわかりやすくお伝えします!
12ハウスってどんな場所?
12ハウスは、潜在意識や秘密を表している部屋。
具体的には、目に見えない問題、心の奥底にある願望など。
また、最後のハウスである12ハウスは、「人生の目的を果たした後にたどり着く場所」なので、静養、隔離、個人の秘密などのキーワードも示しています。
匿名で活動するある種の後ろめたさから、インターネットや仮想空間を意味していることも。
人から見えない部分を司っているのが、この12ハウスの特徴と言えるでしょう。
12ハウスに金星がある人の3つの特徴
あどけなさが魅力
12ハウスに金星をもつ人は、相手の保護本能をくすぐるようなあどけない魅力があります。
そして、自分の好みをあまり語らないので、私生活が隠されたような、不思議な魅力を醸し出しているでしょう。
特に、メールやインターネット上で人を惹きつける特徴があり、マッチングアプリやオンラインゲームなどがキッカケで恋人ができる可能性も。
いっぽうで、好き嫌いがはっきりせず、曖昧なところがあります。
自分でも自分自身の考えが分からないといった側面もあるでしょう。
秘密の関係になりやすい
恋愛では秘密の関係に魅力を感じやすく、ふつうの恋愛ができないという悩みがあるかもしれません。
世間に公表できない、秘密を抱えた恋愛になることが多いでしょう。
相手や自分にパートナーがいたり、有名人と付き合ったりすることも。
常識的な人生の中で、恋愛だけが例外的かもしれません。
恋愛または金銭に関するトラブルに巻き込まれやすいので、いざという時に周囲に足を引っ張られてしまうので要注意です。
安易なほうに流されないように心がけてくださいね。
非日常に憧れる
非日常的なことに惹かれるので、簡単なことでは感動できないといった傾向があります。
ちょっと怖いものやグロいものを、美しい・面白いと感じる風変わりなセンスを持っているでしょう。
あるいは、子どもの頃の満たされない愛情欲求が原因で、ファザコン・マザコンとなってしまう可能性も・・・。
奉仕や慈善活動に喜びを見出すタイプなので、積極的に取り組んでみるのもおすすめです。
ひとり時間や創作活動に力をいれると充実感を感じることができるでしょう。
12ハウスは無意識で働く
12ハウスは無意識で働くので、他のハウスに入っている天体と比べると「自覚しにくい」のが特徴です。
よって、普段の生活では星の特性を活かしにくいかもしれません。
ただ、ふとしたタイミングで思ってもいなかった気づきや、インスピレーションを得られることもあります。
自分の中の12ハウスの天体にそっと耳を傾けてみてくださいね。
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