西洋占星術:9-12ハウス天体

12ハウスに冥王星がある人の3つの特徴 - 西洋占星術

2020年12月10日

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12ハウスに冥王星がある人の3つの特徴 - 西洋占星術

こんにちは!西洋占星術 占い師の里みさきです!

12ハウスに冥王星がある場合、どんな意味があるのでしょうか?

西洋占星術では、冥王星は大きな変化や再生を表し、12ハウスは隠れた部分や無意識を象徴します。この組み合わせは、人の内面に強い影響を与えるとされています。

そこで今回は、12ハウスに冥王星がある人の特徴をわかりやすく解説します。

この配置が持つ意味と、それが日常生活にどう影響するのか、一緒に見ていきましょう!



12ハウスってどんな場所?

12ハウスは、潜在意識や秘密を表している部屋。

具体的には、目に見えない問題、心の奥底にある願望など。

また、最後のハウスである12ハウスは、「人生の目的を果たした後にたどり着く場所」なので、静養、隔離、個人の秘密などのキーワードも示しています。

匿名で活動するある種の後ろめたさから、インターネットや仮想空間を意味していることも。

人から見えない部分を司っているのが、この12ハウスの特徴と言えるでしょう。

 

12ハウスに冥王星がある人の3つの特徴

12ハウスに冥王星がある人の3つの特徴

洞察力が鋭い

12ハウスに冥王星がある人は、洞察力が優れています。

たとえば、相手の隠しておきたい秘密裏の事情を機敏に察知できるでしょう。

これは単なる勘の良さではなく、深層心理を読み取る能力とも言えます。

また、情報操作も得意で、物事を裏から動かすような立場(影のフィクサー)を任されることもあるかもしれません。

里 みさき
人や会社を蘇らせる能力もあるよ◎

霊感が強い

12ハウスに冥王星があると、霊感やサイキック的な能力を強く発揮する人もいます。

自分の感情や直感を信じ、ポジティブな方向にエネルギーを向けると、こういった能力を健全に活用することができます。

たとえば、目に見えない存在から守られたり、導かれるような不思議な経験をする人も。

特に、人生においてなにか窮地に陥ったときに、その能力を発揮する可能性があるでしょう。

つまり、極限状態のときに大逆転を起こしやすいという傾向があります。

破壊と再生を繰り返すような行動をするので、波乱万丈な人生になるはず。

とはいえ、その偏った極端な言動が結果的に、良い方向へ導かれる経験をするかもしれません。

道を誤る可能性も

不正や裏社会といった「人としての誤った道」を進んでしまうと、自分がしてきたことが原因で苦しい状況に立たされます。

いわゆる「因果応報」の配置です。

他人に対して残酷な仕打ちをすれば、必ず復讐されるでしょう。

「生きていてもどうせ死ぬ」などの極端な破壊衝動がありますが、このパワーを芸術や人の心を癒すために使うのがおすすめです。

たとえば、相手の内面的な問題やトラウマを見抜き、癒しとしてサポートすることができます。

人としての正しさや優しさを意識し、惜しみない慈愛を人に注ぐことで、自分自身も幸福を得られるでしょう。



12ハウスは無意識で働く

12ハウスは無意識で働くので、他のハウスに入っている天体と比べると「自覚しにくい」のが特徴です。

よって、普段の生活では星の特性を活かしにくいかもしれません。

ただ、ふとしたタイミングで思ってもいなかった気づきや、インスピレーションを得られることもあります。

自分の中の12ハウスの天体にそっと耳を傾けてみてくださいね。

 

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  • この記事を書いた人

里 みさき

当ブログでは、西洋占星術と四柱推命の情報を分かりやすく発信しています。ブログ月間100,000pv突破。西洋占星術と四柱推命の占い師。ARI占星学総合研究所 研究科所属astrology tokyo認定鑑定師。1児の母親。太陽山羊座・月天秤座。

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