こんにちは!西洋占星術 占い師の里みさきです!
12ハウスに月がある場合、どんな意味があるのか気になりますよね。
西洋占星術では、月は内面やプライベートな自分を表しているのが解釈のポイント。
そこで今回は、12ハウスに月がある人の特徴をわかりやすくお伝えします!
12ハウスってどんな場所?
12ハウスは、潜在意識や秘密を表している部屋。
具体的には、目に見えない問題、心の奥底にある願望など。
また、最後のハウスである12ハウスは、「人生の目的を果たした後にたどり着く場所」なので、静養、隔離、個人の秘密などのキーワードも示しています。
匿名で活動するある種の後ろめたさから、インターネットや仮想空間を意味していることも。
人から見えない部分を司っているのが、この12ハウスの特徴と言えるでしょう。
12ハウスに月がある人の3つの特徴
秘密主義
12ハウスに月が人は、繊細で秘密主義な人。
おそらく何らかの「人には言えない秘密」が多いでしょう。
仮に一般的な生活をしていたとしても、親しい人にすら自分の内面や家庭をさらしません。
プライバシーに踏み込まれることを嫌い、大人になっても秘密主義な人が多いですね。
そのぶん、現実に傷つきやすく、社会的な厳しい訓練を受け付けません。
時間や約束にルーズな人もいるでしょう。
そのため、周りからは生活感がないと思われたり、どんな生活をしているのかが分からない印象があります。
弱いものを助ける
自分が経験した悲しい出来事や孤独を経て、同じような境遇の人を助けたいという優しい気持ちを持っています。
社会から離れた職業や慈善事業に就きやすく、困った人や弱い立場のものを援助し、献身的に関わろうとするでしょう。
あるいは、悩める人の心身のケアをする能力があるので、癒しやスピリチュアルな才能を無意識に使える人も。
目に見えない世界からのメッセージを受け取る資質があるのも、12ハウス月の大きな特徴です。
ネット社会の現代では、ペンネーム(匿名)でのバーチャル活動も心の安定につながるでしょう。
心配性
12ハウスに月があると、心配性な一面が表れます。
人一倍、悩みや不安に駆られやすいので、気分を切り替えるためのリフレッシュ方法を積極的に取り入れましょう。
自分だけの秘密の時間を過ごせる時がリラックスタイムなので、ひとり時間を定期的に確保できるかどうかが死活問題!
また、睡眠時間を大切にすると、精神的に安定して元気になれるでしょう。
秘密主義という部分はピッタリ当てはまっていて、家で一人で引きこもるのが大好きです(笑)
なので、休みの日に外へ出かけるのは、逆にストレスになってしまうことも・・・。
人一倍、傷つきやすい部分も自覚しているので、自分なりのリフレッシュ方法を日々模索中です。
12ハウスは無意識で働く
12ハウスは無意識で働くので、他のハウスに入っている天体と比べると「自覚しにくい」のが特徴です。
よって、普段の生活では星の特性を活かしにくいかもしれません。
ただ、ふとしたタイミングで思ってもいなかった気づきや、インスピレーションを得られることもあります。
自分の中の12ハウスの天体にそっと耳を傾けてみてくださいね。
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