こんにちは！西洋占星術 占い師の里みさきです！
7ハウスに火星がある場合、どんな意味があるのか気になりますよね。
西洋占星術では、火星は情熱や闘争心を表しているのが解釈のポイント。
そこで今回は、7ハウスに火星がある人の特徴をわかりやすくお伝えします！
7ハウスってどんな場所？
7ハウスは、対人関係を表している部屋。
自分自身を表す1ハウスのちょうど向かい側に位置しているので、他人でありながら「最も深い関りをもつ人」を扱います。
具体的には、結婚相手や仕事上のパートナー、さらには男女問わずパートナーシップ全般についても表しています。
7ハウスに火星がある人の3つの特徴
自己主張がはっきりしている
7ハウスに火星があると、自己主張を恐れない傾向が表れます。
意見を交換する時には、自分を強く押し出すことが得意なはず。
ある意味、人間関係が進展する展開が早いともいえます。
さらに、自分の魅せ方も上手で魅力的なタイプが多いので、仕事などもリーダーシップを取って進めていくことも可能です。
ただ、強引に自分の意見を貫いて相手を説き伏せてしまうことも。
主張を曲げないことは大事ですが、人間関係をスムーズに維持するためには、ときに「譲歩する姿勢」も必要になるでしょう。
トラブルになりやすい
人間関係では、どちらが主導権をもっているかを常に意識しています。
個人的なわがままというよりは、対等を求めるがゆえの衝突が起こるでしょう。
仕事ではその情熱的で衝動的な言動が誤解されやすく、思わぬ相手に絡まれたりトラブルのキッカケになるかもしれません。
相手に対する配慮と確認を忘れないようにすれば、不要な衝突は避けることができます。
電撃結婚の可能性
7ハウスの火星は、電撃結婚（スピード結婚）をする可能性が高いと言われている配置です。
パートナーには積極的で行動力のある人、または自分のパワーに匹敵するほどの強くて情熱的な人を選ぶでしょう。
ただ、家庭内では夫と妻のどちらが主導権を握るのかがトラブルになりやすいので、そこでの妥協できないと喧嘩の多い結婚生活になるかもしれません。
とはいえ「なあなあ」を許さず、白黒はっきりつけるスタンスを貫くはず。
結婚でも仕事でも、お互いに切磋琢磨し合える関係を築くことが理想ですね。
7ハウスで良い対人関係を築く
7ハウスに天体が入っていると、その星のパワーを活かして、スムーズな対人関係を築くことができます。
さらに7ハウスに天体が多い場合は、「他者との交流」が人生の大きなテーマになることも。
結婚運の良し悪しについては、7ハウスに加えて8ハウスの状況も見ることで判断することができます。
ぜひチェックしてみてくださいね！
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