こんにちは!四柱推命 占い師の里みさきです!
偏印の年はどんな時期なのか、どういうことに気をつければいいのか、気になりますよね。
なかには、海外と縁がある時期なのか関心がある人もいるかもしれません。
そこで今回は、大運 偏印の年のおすすめの過ごし方ついて分かりやすく解説します!
四柱推命の大運とは?
10年ごとの運勢を表す
大運とは、10年単位の運勢を表していて、人生のターニングポイントと言われています。
そして、大運が切り替わる年の誕生日前後1年くらいの間に、かならず大きな変化が起きるとされています。
自分の人生を振り返ってみると、節目になった年齢に思い当たる人もいるかもしれません。
この時期はこんな風に生きる、という長期スパンでの目標設定(人生のテーマ)に使ってみてください。
大運 偏印の年はどんな時期?おすすめの過ごし方
偏印の年を最大限に活かすためには、以下のような過ごし方がおすすめです。
変革期だと思って割り切る
大運 偏印の時期は、「人生の変革期」といわれています。
偏印の年が巡ってくると、自分の生き方や考え方に疑問が生まれ、現状を変えたいという気持ちが高まってきます。
これまで当たり前だと思っていたことが、一気に変わってしまうでしょう。
たとえば、知的好奇心やエネルギーに溢れているので、安定した穏やかな生活だけでは満たされません。
そのため、周りの目を気にせず、自分自身の気持ちの切り替え(割り切る)が大切になってくるはず。
迷いの中で思うようにならない時期もありますが、時間をかけて模索していきましょう。
ひとつの場所にとどまらない
今まで通りの考えや安定を求めたり、ひとつの場所にとどまろうとすると運気が明らかに悪化します。
物事が行き詰まったり息苦しさを感じたりなど、生きづらさを実感するはず。
打開するためには、これまでの考え方に縛られないほうが、変化の波をうまく乗りこなせるでしょう。
また、偏印には病気という意味もあるので、体調管理は万全にしてください。
眠りが浅くなったり、食欲がない時は無理のない範囲で身体を動かすと改善するかもしれません。
健康的な生活を送るのはもちろん、健康診断を積極的に受けることをおすすめします。
自ら飛び込んで体験する
大運 偏印の時期は、卓上で学ぶのではなく、実際に体験して学びましょう。
なるべく、のびのびと自由に動ける環境にいたほうが、スキルや能力が伸びやすいです。
都会に出たり未知の環境に飛び込むと、自分とは違う環境で育った人との縁もあるでしょう。
年齢差のある人に惹かれることもあるかもしれません。
また、偏印の年は海外との縁が深まります。
今まで海外に興味がなかった人でも、行ってみたいと思うようになったり、行くようなチャンスが訪れたりするはず。
そんな時はぜひ国境を越えて飛び込んでみてください。
自分の殻を破って世界を広げていくと、新しい世界、環境があなたに何らかの恩恵をもたらしてくれるでしょう。
新しい流れに正面から向き合おう
大運偏印の年は、変化と成長の年です。
どれだけたくさんのことを経験したかが問われてくるでしょう。
新しいことをやってみて、それが飽きっぽくて続かなくても大丈夫!
色々なことを経験して、自分の目で見て体感してみてください。
そして大運が切り替わる時には、転職や結婚離婚など大きな変化が訪れます。
この時に大切なのは、過去にこだわりすぎないこと。
大運を人生の天気予報だと思ってうまく活用し、新しい流れに正面から向き合うことが開運のコツですよ!