こんにちは!四柱推命 占い師の里みさきです!
大運 印綬は、四柱推命の大運の一つ。
印綬の年はどんな時期なのか、どういうことに気をつければいいのか、気になりますよね。
今回は、大運 印綬の年について分かりやすく解説します!
大運とは?
10年ごとの運勢を表す
大運とは、10年単位の運勢を表していて、人生のターニングポイント(切り替わりの時期)と言われています。
そして、大運が切り替わる年の誕生日前後1年くらいの間に、かならず大きな変化が起きるとされています。
自分の人生を振り返ってみると、節目になった年齢に思い当たる人もいるかもしれませんね。
大運は下記のとおり10種類に分かれています。
人生80年と考えて、大運は次の運に切り替わるので、生きているうちに8~9種類が1回しか巡ってこないということになります。
大運 印綬の年はどんな時期?
見直しや準備が必要
大運印綬は、なにかと物事を見直すことが多い時期です。
そのため、不完全燃焼になってしまったり、しんどいと感じることが多くなります。
この時期は大きな動きは禁物。
自分の中の心と頭を整理して、次の運気まで備える姿勢が吉となるでしょう。
勉強や知識を増やすのもおすすめです。
仕事は安定する
今まで積み重ねてきた努力や実績が評価され、無理なく安定した生活を送ることができます。
派手な活躍はなくても、充実感や達成感を感じることができるでしょう。
いっぽうで、自分からは環境を大きく変えられないので、転職や起業は不利です。
なるべく変化の少ない仕事を選んだほうが良いですね。
身内との縁が深くなる
身内との縁が深くなるのも大運印綬の特徴です。
特に母親の影響が強いため、マザコンになったり、実家離れできなくなるかもしれません。
また、恋愛や結婚にも、親が口を出してきます。
親との縁が深すぎるゆえに、結婚を遠ざけてしまうことも。
環境が大きく変わるような相手とは、困難が生じがちで、親との同居話や介護問題に発展するパターンも。
老年以降に大運印綬が巡ってくると、穏やかで幸せな生活を送ることができます。
好きなことを学んだり、人に何かを教えるライフスタイルになるでしょう。
新しい流れに正面から向き合おう
大運が切り替わる時には、転職や離婚結婚など、大きな変化が訪れます。
この時に大切なのは、過去にこだわりすぎないこと。
人生の天気予報だと思ってうまく活用し、新しい流れに正面から向き合うことが、開運のコツですよ。
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