四柱推命:大運

大運 劫財の年はどんな時期?四柱推命をわかりやすく解説!

2020年1月19日

四柱推命の大運 劫財はどんな時期?結婚はどうなる?

こんにちは!四柱推命 占い師の里みさきです!

大運 劫財は、四柱推命の大運の一つ。

劫財の年はどんな時期なのか、どういうことに気をつければいいのか、気になりますよね。

なかには、結婚には向いている時期なのか関心がある人もいるかもしれません。

今回は、大運 劫財の年はどんな意味があるのかについて、分かりやすく解説します!

四柱推命の大運とは?

10年ごとの運勢を表す

大運とは、10年単位の運勢を表していて、人生のターニングポイント(切り替わりの時期)と言われています。

そして、大運が切り替わる年の誕生日前後1年くらいの間に、かならず大きな変化が起きるとされています。

自分の人生を振り返ってみると、節目になった年齢に思い当たる人もいるかもしれませんね。

大運は下記のとおり10種類に分かれています。

人生80年と考えて、大運は次の運に切り替わるので、生きているうちに8~9種類が1回しか巡ってこないということになります。

 

大運 劫財の年はどんな時期?

集団の中で過ごす

敵を作らず、誰とでもうまくやろうとする気持ちが強くなります。

グループや仲間に囲まれて、その中でイキイキと過ごすことができるでしょう。

私共に、チームで協力することで成果を出すことができます。

周囲に合わせて無理をすることも多いので、健康面には要注意。

自分勝手な部分を強く出てしまうと、金銭面で困ってしまうことも。

 

打算的になりやすい

自分の気持ちを抑えつつ、人付き合いができますが、内心は打算的な気持ちが働きます。

自分が認めない相手には頭を下げないので、上下関係では苦労してしまうかもしれません。

我が強くなりすぎると失敗するので、冷静になることが大切な時期です。

人間関係に変化も起きやすいので、コミュニケーションをしっかりとるようにしてくださいね。

 

結婚生活は対等な関係になる

大運劫財の時期に結婚をする場合、対等な関係を築けるパートナーを選ぶことが多くなります。

友人との付き合いも大切にするので、男女ともに忙しくなりがち。

お金は貯まるよりも出ていくことが多く、金銭面での負担が大きくなる傾向も。

家庭的で安定した結婚生活からは遠くなるでしょう。



新しい流れに正面から向き合おう

大運が切り替わる時には、転職や離婚結婚など、大きな変化が訪れます。

この時に大切なのは、過去にこだわりすぎないこと

人生の天気予報だと思ってうまく活用し、新しい流れに正面から向き合うことが、開運のコツですよ。

 

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  • この記事を書いた人

里 みさき

西洋占星術の占い師。astrology tokyo認定鑑定師。ARI占星学総合研究所 研究科所属。1児(5才)の母親。太陽山羊座・月天秤座。元々、販売業だったが出産を機に退職。育児と家事に専念しようとするが、モヤモヤとした満たされない悩みを抱え、占いと出会う。西洋占星術で本来の自分を知り、本格的に占い師として鑑定活動を続けている。好きなものはお菓子(チョコとポテチ)。苦手なものは密集しているもの(特にムカデ)。→詳しいプロフィールはこちら

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