四柱推命:大運

大運 偏財の年はどんな時期?四柱推命をわかりやすく解説!

2020年4月2日

大運 偏財はどんな時期?四柱推命をわかりやすく解説!

こんにちは!四柱推命 占い師の里みさきです!

大運 偏財は、四柱推命の大運の一つ。

偏財の年はどんな時期なのか、どういうことに気をつければいいのか、気になりますよね。

今回は、大運 偏財の年について分かりやすく解説します!

大運とは?

10年ごとの運勢を表す

大運とは、10年単位の運勢を表していて、人生のターニングポイント(切り替わりの時期)と言われています。

そして、大運が切り替わる年の誕生日前後1年くらいの間に、かならず大きな変化が起きるとされています。

自分の人生を振り返ってみると、節目になった年齢に思い当たる人もいるかもしれませんね。

大運は下記のとおり10種類に分かれています。

人生80年と考えて、大運は次の運に切り替わるので、生きているうちに8~9種類が1回しか巡ってこないということになります。

 

大運 偏財の年はどんな時期?

人脈が広がる

大運偏財は、考え方が柔軟になる時期です。

多忙になって、行動範囲が広くなる人も多いでしょう。

人間関係も豊かになるため、幅広い人脈を得られるチャンスでもあります。

人生で一番楽しくて過ごしやすい時期なので、後悔のないよう自分が好きなことに取り組むのがおすすめです。

 

金運がいい

人脈のほかに恵まれるのが、金運です。

ふとしたことがきっかけで、思いがけない大きな財産を得ることもあるでしょう。

ただし、偏財は別名「流通する財」。

入ってくるものが大きいぶん、出ていくものも大きい可能性が高くなります。

自分で事業を始めるのには適した時期とされています。

 

魅力がアップする

大運偏財の間は、人を惹きつける魅力を発揮します。

そのため、異性運が高まって、恋愛に適した時期ともいえるでしょう。

モテすぎてしまって困ってしまったり、浮気心が芽生えてしまうこともあるかもしれません。

たとえトラブルになったり、別れてしまっても、後から振り返ると良い思い出となることも。

自分のためだけでなく、人のために動くことができれば、さらに運気が上がります。



新しい流れに正面から向き合おう

大運が切り替わる時には、転職や離婚結婚など、大きな変化が訪れます。

この時に大切なのは、過去にこだわりすぎないこと

人生の天気予報だと思ってうまく活用し、新しい流れに正面から向き合うことが、開運のコツですよ。

 

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四柱推命の読み方については 四柱推命 記事一覧ページ をご覧ください



  • この記事を書いた人

里 みさき

西洋占星術の占い師。astrology tokyo認定鑑定師。ARI占星学総合研究所 研究科所属。1児(5才)の母親。太陽山羊座・月天秤座。元々、販売業だったが出産を機に退職。育児と家事に専念しようとするが、モヤモヤとした満たされない悩みを抱え、占いと出会う。西洋占星術で本来の自分を知り、本格的に占い師として鑑定活動を続けている。好きなものはお菓子(チョコとポテチ)。苦手なものは密集しているもの(特にムカデ)。→詳しいプロフィールはこちら

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