2ハウスに火星がある人の3つの特徴 - 西洋占星術

こんにちは！西洋占星術 占い師の里みさきです！

2ハウスに火星がある場合、どんな意味があるのか気になりますよね。

西洋占星術では、火星は情熱や闘争心を表しているのが解釈のポイント。

そこで今回は、2ハウスに火星がある人の特徴をわかりやすくお伝えします！

2ハウスってどんな場所？

2ハウスは、多くの人にとって関心の高い「金運」を司ります。

といっても、宝くじのような一攫千金のようなお金ではなく、仕事で得るお金のこと。

そして、ここでのお金というのは、自分が働いて手に入れる収入と考えて良いでしょう。

具体的には、どんな才能を使ってお金を得るのか、得た財産をどのように扱うのかなどの価値観が分かります。

逆に、2ハウスの対極にある8ハウスは、他人からもたらされる収入を意味しています。

2ハウスに火星がある人の3つの特徴

自分の能力で稼ぐ力がある

しっかり働いて収入を得ようとする意欲があり、さらに短期間で資産を得るセンスがあります。

欲しいものや成し遂げたいことがあると、集中して一生懸命働くはず。

特に身体を使う仕事や、成果主義の販売営業に適性があるでしょう。

貧しい生活から一気にお金持ちに這い上がることもあるかもしれません。

いっぽうで、一日中仕事のことを考えるのは不向きなので、長期間の忍耐が必要な仕事は苦手です。

リスクを厭わない

やる気さえあればすぐに収入に結びつくので、効率よく稼ぎ、自分の欲しいものを手に入れることができます。

そして生活に安心や安定さを求めないのも特徴のひとつ。

ハイリスク・ハイリターンなものに心惹かれるところがあるかもしれません。

その結果、無謀な挑戦で資産を一気に無くしてしまう恐れもあるので、ギャンブルや投機はやらないほうがベターです。

貯金が苦手

元々お金自体には執着がないので「お金は使うためにある」と考える人も多いでしょう。

たくさん稼いだとしても、そのぶんパーっと使う江戸っ子気質。

金銭管理はおおざっぱでお金を使うのも早く、貯金はなかなか溜まりません。

お金や収入の乱高下が激しいので、家計管理は他の人に任せたほうが良いかもしれません。

せっかく手に入れた資産をどのように有意義に活かすのかを考えてみるのもオススメです。

里 みさき

ちなみに、私の子ども（小学生）も2ハウスに火星があります。

まだ幼いのでこれといった特徴は表れていませんが、お金の使い方には注目しておかないと・・と思っています。

2ハウスで資産の使い方を知ろう

2ハウスの天体を知ることで、自分がお金や財産、所有物に対してどのように考えているかが分かります。

自分に合った資産の使い方をしっかり認識して、自分の資産を上手に活用してくださいね！