こんにちは!西洋占星術 占い師の里みさきです!
12ハウスに水星がある場合、どんな意味があるのか気になりますよね。
西洋占星術では、水星は知性やコミュニケーションを表しているのが解釈のポイント。
そこで今回は、12ハウスに水星がある人の特徴をわかりやすくお伝えします!
12ハウスってどんな場所?
12ハウスは、潜在意識や秘密を表している部屋。
具体的には、目に見えない問題、心の奥底にある願望など。
また、最後のハウスである12ハウスは、「人生の目的を果たした後にたどり着く場所」なので、静養、隔離、個人の秘密などのキーワードも示しています。
匿名で活動するある種の後ろめたさから、インターネットや仮想空間を意味していることも。
人から見えない部分を司っているのが、この12ハウスの特徴と言えるでしょう。
12ハウスに水星がある人の3つの特徴
直感が鋭い
12ハウスに水星がある人は、直感的なひらめきが優れているタイプ。
ふつうの感覚ではわからないこと敏感に感じ取り、危険を察知することがでます。
自分が抱えている問題についても、無意識のうちに不思議なヒントが思い浮かぶこともあるかもしれません。
集中力に波がある
集中力に波があるので、環境を整えることが大切です。
特に、一人の時間を充実させると思考を整理できるでしょう。
公の場に出たいという気持ちが薄いので、発表されない文章を人知れず書き続ける人もいるかもしれません。
その結果、クローズドな場所やメディアでの発言・文章が注目される可能性も。
専門分野の研究や一人でコツコツ文章を書いたりする文筆業で、能力を活かすことができるでしょう。
いっぽうで、自分の書いた文章がトラブルのキッカケになることもあります。
くれぐれも軽はずみな発言には注意するようにしてくださいね。
対面での会話は苦手
12ハウスに水星があると、人との交流を通して、何らかの気づきを得られる機会が増えます。
ただ、言葉によるコミュニケーションは苦手で、自分の言動については謙遜しがち。
相手に自分の考えを説明するよりも隠そうとするので、誤解されやすい傾向もあります。
誹謗中傷や陰口に悩まされる経験をするかもしれません。
社会の裏側やアウトサイダーとのコネクションは持ちやすいでしょう。
12ハウスは無意識で働く
12ハウスは無意識で働くので、他のハウスに入っている天体と比べると「自覚しにくい」のが特徴です。
よって、普段の生活では星の特性を活かしにくいかもしれません。
ただ、ふとしたタイミングで思ってもいなかった気づきや、インスピレーションを得られることもあります。
自分の中の12ハウスの天体にそっと耳を傾けてみてくださいね。
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