こんにちは!西洋占星術 占い師の里みさきです!
10ハウスに冥王星がある場合、どんな意味があるのか気になりますよね。
西洋占星術では、冥王星は極限や破壊と再生を表しているのが解釈のポイント。
そこで今回は、10ハウスに冥王星がある人の特徴をわかりやすくお伝えします!
10ハウスってどんな場所?
10ハウスは、社会的な目標を表している部屋。
ホロスコープの中では最も高い天頂部分にあるので、「社会の中で到達したい最終目標」を表しています。
具体的にいうと、地位や肩書き、社会的な名誉などの達成に対してどう向き合うかというスタンスです。
どんな仕事に就けば成功するか、自分の能力を発揮できる分野がわかるでしょう。
また、仕事という意味では、6ハウスは労働を扱うのに対して、10ハウスは天職やライフワークを示します。
10ハウスにひとつでも天体が入っていると、その天体のサインが示す職種についている人もいるかもしれません。
10ハウスに冥王星がある人の3つの特徴
魅力がある
10ハウスに冥王星がある人は、カリスマ的な魅力をもっているタイプ。
これだ!という仕事を見つけると、その分野で成功します。
周囲の価値観や流れとは無関係に、独自の道を進むでしょう。
周囲の人たちを自然と惹きつけ、自分の実力で地位や権力を得ることができます。
また、目上の人からも信頼されやすく、地位や権力などを引き継ぐことになる可能性も。
影の実力者
洞察力が鋭く、華やかな表舞台に出るよりも影の実力者(ナンバー2)として手腕を発揮できます。
そのため、職業はあまり人目につかないものが多いかもしれません。
その手腕を認められ、異例の出世を遂げる可能性もあります。
中には、深刻な社会問題に関わりやすくなったり、悪の道に走ってしまう人も・・・。
社会的な立場が危うくなることもあるので、どんなときも謙虚さを忘れないようにしてください。
女性の場合は、主婦業もしっかりこなしながらバリバリ働くキャリアウーマン的な人もいるでしょう。
立場の急転が起きやすい
10ハウスに冥王星があると、自分の協力者との関係性が極端になりやすい傾向があります。
盲目的に従うか、あるいは激しい衝突で離れてしまうことがあるかもしれません。
周囲からの嫉妬などが原因で、自分の立場を失ってしまうことも・・・。
また、運命的な仕事に出会えれば、カリスマ的な存在になれますが、はまり役の仕事が見つからない場合は、とことん無気力になって仕事をしないということも。
また、一度死んで生まれ変わるような「強烈な体験」することもあるかもしれません。
たとえば仕事で大失敗をして破産してしまったり、人生のどん底のような経験をすることも。
ですが、失敗をバネにさらなる飛躍を遂げるといった非常にタフなタイプでもあります。
10ハウスで社会との繋がりを知る
10ハウスを見ることで、自分と社会を繋ぐヒントを知ることができます。
仕事や公的な活動に力を入れ、大きな集団に属したり、個より社会のために責務を全うすると運が開けていくでしょう。
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