こんにちは!西洋占星術 占い師の里みさきです!
9ハウスに太陽がある場合、どんな意味があるのか気になりますよね。
西洋占星術では、太陽は社会的な自分を表しているのが解釈のポイント。
そこで今回は、9ハウスに太陽がある人の特徴をわかりやすくお伝えします!
9ハウスってどんな場所?
9ハウスは、思想や精神世界を深く掘り下げる部屋。
正反対に位置する3ハウスは、手の届く範囲のものに向かう好奇心だとしたら、9ハウスは手の届かないものを掴もうとする探求心です。
すぐに生活に役立つわけではないのですが、自分の可能性が広がる知識のことですね。
また、未知に対する姿勢という意味で海外や長期旅行を示すことも。
9ハウスに天体を多くもつ人は、よく引っ越しを繰り返したり、遠い世界と関わる仕事に就くことが多い傾向があります。
回り道をすることも多いかもしれませんが、それらひとつひとつが「あなたの信念」を形作ってくれるでしょう。
9ハウスに太陽がある人の3つの特徴
知的好奇心がある
9ハウスに太陽がある人は、ふだんから自分の世界をもっと広げていきたいと願っているタイプ。
知的好奇心が旺盛で、ひとつのところにじっとしていられないのが特徴です。
安定的なことより、見たことのない世界に触れて、常にグレードアップしたいと考えているでしょう。
また、仕事でもプライベートでも、現実的な利益よりも「やりがい」を重視します。
お金にならなくても、自分が突き詰めた世界に行きたい。そしてその中で自分の生きる道を見つけていきたい!と思うはず。
哲学や法律、宗教の分野で、専門的な知識を活かして活躍することも。
海外と縁がある
視野を広げたいという気持ちが強く、異文化に興味があったり、海外との縁が深くなります。
実際に海外に渡って見聞を広げる人も多く、留学や移住を経験する可能性もあるでしょう。
日本を飛び出してグローバルに活動を広げたほうが自分の個性をうまく発揮できる配置です。
日常的なことには疎い
9ハウス太陽のマイナス面は、日常的なことには関心が向きにくく疎かになりがちな点です。
そのため、現実的な事柄よりも抽象的な思考になるので、ルーティンワークは苦手でしょう。
日々の生活が退屈だったり、仕事が地道な単純作業でツラいと感じると、突然逃げ出したり、現実逃避をしたくなることも・・・。
太陽にハードアスペクトがあると海外に関する事柄でトラブルが起きやすいので、慎重な対応を心がけてくださいね。
9ハウスで精神的な成長を遂げる
9ハウスにある天体は、自分の世界を広げていくことで、精神的な成長を授けてくれます。
人はひとつのところにずっと留まっていては、何も変わりません。
自分の知性や精神を広げるために、9ハウスの天体を活かしてみてくださいね。
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