こんにちは!西洋占星術 占い師の里みさきです!
6ハウスに土星がある場合、どんな意味があるのか気になりますよね。
西洋占星術では、土星は堅実さや忍耐を表しているのが解釈のポイント。
そこで今回は、6ハウスに土星がある人の特徴をわかりやすくお伝えします!
6ハウスってどんな場所?
6ハウスは、労働や健康を表している部屋。
具体的には、日々生活していくために必要な労働・雇用関係などが分かります。
仕事はライフワークというよりも、生活するためにお金を稼ぐ手段としての仕事を指します。
また、自分で自分をメンテナンスするための健康管理や、他人の面倒を見ることを表す目下との関係についても扱います。
6ハウスに土星がある人の3つの特徴
責任感が強い完璧主義
6ハウスに土星がある人は、責任感が強いタイプ。
任された仕事には根気強く取り組み、完璧にやり遂げようとするでしょう。
また、軽い仕事には興味がなく責任のある仕事に就こうとするのですが、そのぶんプレッシャーを感じたり、苦労を背負うことも多いかもしれません。
そういった時も、持ち前の継続力・忍耐力を活かして仕事をこなしていけば大丈夫。
じっくりと年月をかけることで地位を獲得するなど、大器晩成タイプですね。
不動産業や農業など土地に関する業界との縁があるでしょう。
職場の人間関係で苦労する
周囲から「役に立たない」と思われることを極端に恐れるのも6ハウス土星の特徴です。
そのため、労力のわりに報酬が見合わないパターンも多いですね。
そして細かいことにこだわりすぎるうえに言葉足らずになりがちなので、対人関係で苦労してしまうことも・・・。
ふだんから積極的なコミュニケーションを意識するようにしましょう。
健康維持がストレスに
健康面では、体調管理は万全です。
病気にはなりにくいのですが、健康を維持すること自体がストレスになるかもしれません。
または、仕事熱心なのでストイックになり過ぎて、職業病になりやすい傾向もあります。
仕事の苦労から健康を害しやすく、その病気が仕事を妨げるという悪循環にハマる可能性も。
体調が悪くても甘えられないものの、時間をかけて力の出しどころを学べるようになってくるでしょう。
骨折や皮膚の病気などには注意してくださいね。
6ハウスは反省と社会貢献
1~6ハウスは個人に関する事柄を表していて、次の7ハウスからは集団に関する事柄へと繋がっていきます。
よって、6ハウスは「個人としての能力を最終調整する場所」。
他者や周りからの欲求に応えられるかどうかも、この6ハウスで試されます。
今一度自分を省みて、社会の中で自分ができること・自分の役割について考えるキッカケになるかもしれません。
そして、他のハウスよりも頑張り要素が強いので、星がたくさん入っている人はこまめなストレスチェックをオススメします!
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