1ハウスに冥王星がある人の3つの特徴 - 西洋占星術

こんにちは！西洋占星術 占い師の里みさきです！

1ハウスに冥王星がある場合、どんな意味があるのか気になりますよね。

西洋占星術では、冥王星は極限や破壊と再生を表しているのが解釈のポイント。

そこで今回は、1ハウスに冥王星がある人の特徴をわかりやすくお伝えします！

1ハウスってどんな場所？

ハウスのトップバッターである1ハウスは、自分の本質を表しているといわれています。

つまり「自分自身」を示している最も大切な場所ですね。

生まれつきの資質なので、本人は無意識な部分も多いのですが、周囲からはその特徴がはっきりと分かります。

1ハウスに冥王星がある人の3つの特徴

存在感がある

底抜けの明るさと虚無的な暗さが同居していて、不思議なムードがあるタイプ。

どこかミステリアスな印象があり、自分では無自覚でもなぜか人目を引きます。

只者ではない独特のオーラがあるので、カリスマ的な存在になることもあるでしょう。

また、こだわりが激しく物事に白黒をつけたがるところも。

目標をはっきりもち、人に従うのではなく自分の意志で選択する傾向があるはずです。

逆境にかなり強い

苦労を厭わず、逆境にめっぽう強いタイプ。

人生が突発的に変化することも多くなるでしょう。

幼少期に劇的な変化を体験したり、人生の前半と後半で全く違う世界を生きて、性格が激変する人も。

里 みさき

波乱万丈になりやすい人生・・

人生が落ち着くまで紆余曲折ありますが、最終的には逆転できるパワーの持ち主です。

ピンチをチャンスに変えて、大成功を収める可能性を秘めているでしょう。

言動が極端

1ハウス冥王星のマイナス面は、思考が言動が極端なところ。

というのも、やっていることを丸ごとひっくり返すことが度々あります。

自分がこうだと思ったことに関しては、絶対に諦めないでしょう。

プライドも高いので、他人の言うことをきかず、関わるものすべてを支配しようとします。

なるべく視野を広く持ち、客観的な見方を忘れないように心がけましょう。

里 みさき

実は、私も1ハウスに冥王星があります。

これまでの人生は確かに変化が多かった気が・・・。

家族や周囲に反対されても行動に移したり、どう考えても逆境だと感じても「むしろドンとこい！」という心意気で体当たり。

こういうところが、1ハウス冥王星だな・・・と痛感しています（苦笑）

ただ、なにか起きた時に行動が極端になりやすいので、一度時間を置いて頭を冷やすように気をつけています！

1ハウス冥王星を意識しよう

1ハウスの天体は、通常、無意識であることがほとんどです。

ですが、その意味をしっかり意識することで、自分の人生観や自分らしさを知ることができます。

また、1ハウスには、その人の第一印象や身体的特徴が表れるといわれています。

代表的なものが、1ハウスの起点である「アセンダント（ASC）」ですね。

アセンダントの星座を知ることで、外見の特徴や自分に似合うファッションも分かるので、【アセンダント星座別】見た目や雰囲気について分かりやすく解説もぜひチェックしてみてください！