こんにちは!西洋占星術 占い師の里みさきです!
1ハウスに木星がある場合、どんな意味があるのか気になりますよね。
西洋占星術では、木星は拡大や寛容を表しているのが解釈のポイント。
そこで今回は、1ハウスに木星がある人の特徴をわかりやすくお伝えします!
1ハウスってどんな場所?
ハウスのトップバッターである1ハウスは、自分の本質を表しているといわれています。
つまり「自分自身」を示している最も大切な場所ですね。
生まれつきの資質なので、本人は無意識な部分も多いのですが、周囲からはその特徴がはっきりと分かります。
1ハウスに木星がある人の3つの特徴
おおらか
人見知りせず、おおらかで温かい性格の持ち主。
そのリラックスした雰囲気が、容姿に表れる人も多いでしょう。
そして誰に対しても寛大で、困っている人や弱い立場の人には自ら進んで手を差し伸べます。
大らかで楽天的なので人に好かれる人ですね。
人の長所や成功を喜んで、逆に短所や失敗は気にしないところも。
損をしても気にせず、厄介なことを背負っても悲壮感が出ないという特徴があります。
社会的なチャンスが得られる
チャンスをつかみやすい幸運体質。
おおらかな人柄と誠実な仕事ぶりで、早くから世の中に認められることが多くなります。
ふつうにしていても人が寄ってきて、周囲からの支援で社会的なチャンスや成功を得られるでしょう。
若いころから、指導的な立場に立つ人も多いとされています。
楽観的
1ハウス木星のマイナス面が表れると、楽観的な部分が強く出てきます。
人への許容度が高いぶん、自分にも甘くなってしまうでしょう。
いい加減だと思われやすくなったり、自分に甘くなって努力できないと幸運を逃してしまうことも。
良くも悪くも、成り行きにまかせてしまうところがあります。
大雑把な部分があることを意識して、ふだんから細かいことを見逃さないよう心がけられると良いでしょう。
元気が出ないときは遠くを見渡せる、見晴らしの良い場所に行くと前向きになれますよ!
1ハウス木星を意識しよう
1ハウスの天体は、通常、無意識であることがほとんどです。
ですが、その意味をしっかり意識することで、自分の人生観や自分らしさを知ることができます。
また、1ハウスには、その人の第一印象や身体的特徴が表れるといわれています。
代表的なものが、1ハウスの起点である「アセンダント(ASC)」ですね。
アセンダントの星座を知ることで、外見の特徴や自分に似合うファッションも分かるので、【アセンダント星座別】見た目や雰囲気について分かりやすく解説もぜひチェックしてみてください!
【 無料 】自分を深く知る星読み講座