こんにちは!西洋占星術 占い師の里みさきです!
3ハウスに月がある場合、どんな意味があるのか気になりますよね。
西洋占星術では、月は内面やプライベートな自分を表しているのが解釈のポイント。
そこで今回は、3ハウスに月がある人の特徴をわかりやすくお伝えします!
3ハウスってどんな場所?
ハウスの3番目にある3ハウスは「知的活動」を表しています。
具体的には、
「知的好奇心がどのような方向に向かうのか?」
「知り得た情報や知識をどのような形で発揮できるか」
などが分かります。
また、身近な世界との交流という意味で、コミュニケーションの取り方も表しています。
全体的に「広く浅く」もしくは「手の届く範囲」のような意味合いがあります。
3ハウスに月がある人の3つの特徴
社交性がある
人見知りは少なく、初対面の人とのコミュニケーションも上手なタイプ。
親しげな雰囲気で相手の話をうまく聞き出すことができます。
優しくて世話好きなので、多くの人から愛されるでしょう。
また、想像力があるので、絵や音楽、映像など自分の世界観を表現する分野で活躍できる可能性も。
情報収集力に長け、興味があることに関して記憶力がフル活動するでしょう。
知識やスキルを身に着けることで安心するので、勉強会や習い事の時間に満たされます。
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感情を大切にする
人の感情に敏感で、感情的に理解し合うことで心が満たされる傾向があります。
相手の言いたいことをすぐに察して、共感することができるでしょう。
言葉よりも「心の交流」を大切にするところがあるかもしれません。
ただ、ころころと興味が変わり、ひとつのおしゃべりが終わらないまま次の話題へ移ることも。
その時の気分次第で発言するので、言うことが一貫してない一面もあるかもしれません。
周りの影響を受けやすい
共感力が高いが故に、人の感情の影響を受けやすいでしょう。
もし相手がネガティブな状態だったら、引きずられるように自分も後ろ向きになってしまうことがあります。
そういった時には、ポジティブな相手と会話を楽しむのがオススメです。
近所の散歩やドライブなど、適度な息抜きや気分転換を日頃から心がけてくださいね。
立ち読みやザッピングなど、雑多な興味を満たせているとリラックスもできますよ!
3ハウスで知性の活かし方を知ろう
3ハウスの天体を知ることで、知性の活かし方や、コミュニケーションの特徴を知ることができます。
また、3ハウスに天体がたくさんあると、引っ越しを繰り返す人が多いのが特徴。旅行好きな人も多いですね。
わたしは3ハウスに5つ天体が集まっていて、10代の頃から引っ越しが多く、引っ越しそのものにあまり抵抗を感じません。
これも3ハウス過多の影響かなと思っています。
みなさんも3ハウスの天体の特徴を知って、自分の強みを発見できるといいですね!
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