こんにちは!西洋占星術 占い師の里みさきです!
ホロスコープの1ハウスに水星がある場合、どんな意味なのか気になりますよね。
西洋占星術では、水星は知性やコミュニケーションを表しているのが解釈のポイント。
そこで今回は、1ハウスに水星がある人の特徴をわかりやすくお伝えします!
1ハウスってどんな場所?
ハウスのトップバッターである1ハウスは、自分の本質を表しているといわれています。
つまり「自分自身」を示している最も大切な場所ですね。
生まれつきの資質なので、本人は無意識な部分も多いのですが、周囲からはその特徴がはっきりと分かります。
1ハウスに水星がある人の3つの特徴
好奇心が旺盛
知的好奇心が強く、情報に敏感なタイプ。
いろんなことに興味があり、いい意味での子どもっぽさがあります。
頭の回転や決断が早く、仕事もできるでしょう。
周囲からは博識で頭のいい人と見られているはず。
人生を効率的に生き抜くことができ、実年齢よりも若く見える人が多いと言われています。
コミュニケーション能力が高い
話したい衝動が強く、誰とでも会話しようとするところがあります。
言いたいことは我慢せず、おしゃべりな人というキャラクターが際立つはず。
その場に応じて臨機応変に、相手に合わせた言葉を選ぶことができるでしょう。
話が面白いだけでなく、自分の感情や考えを相手に伝えるのも上手。
親しみやすく人を惹きつける話術を持っているので、人脈も広くなります。
年齢や性別、職業や肩書を問わず、さまざまな人とフラットに付き合えるでしょう。
落ち着きがない
1ハウス水星のマイナス面が強く出ると、おしゃべりで噂好きといったマイナス面が出てきます。
度が過ぎると屁理屈が多い人・・・と思われることも。
そわそわと落ち着きがない子どもっぽいところもあるでしょう。
とはいえ、ちゃっかりしていて憎めないタイプだったりします。
しかも、アセンダントとコンジャンクション(合)なので、その影響力は顕著です。
※ホロスコープの軸(アングル)の前後10度以内に天体があると影響力が強い
実感として、息子はとにかく落ち着きがありません。。
そして、常にずっと喋ってます。もう歩くスピーカー状態(笑)
子育てする側からすると、少し疲れてるぐらいが落ち着いていて丁度いいな・・と思ってしまうほど。
1ハウス水星の長所を挙げると、とても観察熱心。
一度見たもの感じたものはしっかりと覚えていますね。
「これはどういう意味なの?なんのために?誰がやるの?」と自分が納得するまで質問攻めです。
「博識で頭がいい」という強力な武器が搭載されているはず?なので、長い目で見守っていきます♪
1ハウス水星を意識しよう
1ハウスの天体は、通常、無意識であることがほとんどです。
ですが、その意味をしっかり意識することで、自分の人生観や自分らしさを知ることができます。
また、1ハウスには、その人の第一印象や身体的特徴が表れるといわれています。
代表的なものが、1ハウスの起点である「アセンダント(ASC)」ですね。
アセンダントの星座を知ることで、外見の特徴や自分に似合うファッションも分かるので、【アセンダント星座別】見た目や雰囲気について分かりやすく解説もぜひチェックしてみてください!
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