こんにちは!西洋占星術 占い師の里みさきです!
3ハウスに冥王星がある場合、どんな意味があるのか気になりますよね。
西洋占星術では、冥王星は極限や破壊と再生を表しているのが解釈のポイント。
そこで今回は、3ハウスに冥王星がある人の特徴をわかりやすくお伝えします!
3ハウスってどんな場所?
ハウスの3番目にある3ハウスは「知的活動」を表しています。
具体的には、
「知的好奇心がどのような方向に向かうのか?」
「知り得た情報や知識をどのような形で発揮できるか」
などが分かります。
また、身近な世界との交流という意味で、コミュニケーションの取り方も表しています。
全体的に「広く浅く」もしくは「手の届く範囲」のような意味合いがあります。
3ハウスに冥王星がある人の3つの特徴
狭く深く追求する
3ハウス冥王星の特徴は、興味があるものとそうではないものの差がはっきりしているところです。
興味の幅は狭いのですが知識を極めたい!という欲求があるので、特定の分野で圧倒的な知識を吸収するでしょう。
マニアックな趣味にハマりやすく、スペシャリストとして活躍できるはず。
知りたいことは徹底的に調べあげ、知らなくてもいい情報も知ってしまうことも・・・。
一度決めたことはトコトン追求して、やり遂げる意志の強さを持っています。
洞察力がある
周囲を観察して分析することが得意なので、交渉事や駆け引きで実力を発揮することができます。
発する言葉には強力なパワーがあり、人の心の核心に迫るのも容易いはず。
自身の発言で自分や人の人生を変えることもあるかもしれません。
ジャーナリストや分析が必要な職業に適性がある配置です。
考え方が極端
3ハウス冥王星のマイナス面は、つい自分の考えに固執してしまったり、極端な考えに傾きがちなところです。
その結果、人を批判したり言ってはいけないことをいってしまう傾向があるでしょう。
ときに相手を追い込んでしまうような激しい言葉をぶつけてしまうこともあるかもしれません。
日頃から相手に対する思いやりを忘れないようにしてくださいね。
また、3ハウス冥王星は兄弟関係で苦労する・・という暗示もあります。
兄弟からの言葉がきっかけで口論が起きたり、関係が途絶えることがあるかもしれません。
ですが、兄弟から得るところも大きい・・と考えられるでしょう。
3ハウスで知性の活かし方を知ろう
3ハウスの天体を知ることで、知性の活かし方や、コミュニケーションの特徴を知ることができます。
また、3ハウスに天体がたくさんあると、引っ越しを繰り返す人が多いのが特徴。旅行好きな人も多いですね。
わたしは3ハウスに5つ天体が集まっていて、10代の頃から引っ越しが多く、引っ越しそのものにあまり抵抗を感じません。
これも3ハウス過多の影響かなと思っています。
みなさんも3ハウスの天体の特徴を知って、自分の強みを発見できるといいですね!
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