4ハウスに冥王星がある人の3つの特徴 - 西洋占星術

こんにちは！西洋占星術 占い師の里みさきです！

4ハウスに冥王星がある場合、どんな意味があるのか気になりますよね。

西洋占星術では、冥王星は極限や破壊と再生を表しているのが解釈のポイント。

そこで今回は、4ハウスに冥王星がある人の特徴をわかりやすくお伝えします！

4ハウスってどんな場所？

4ハウスは、家庭環境を表していると言われています。

具体的には、どんな家庭で育ったのか、両親との関係がどうだったかなどが分かります。

また、その人にとって土台となる部分ということで、自分がリラックスできる場所も知ることができます。

4ハウスに冥王星がある人の3つの特徴

家庭環境で苦労する

4ハウスに冥王星があると、親からの影響力が非常に強く、家庭環境にあまり恵まれない可能性があります。

なかなか安心できない環境下で暮らしたり、家や家族のことで何らかの衝撃的な体験をするでしょう。

幼少期から情緒面で苦労することも多く、厳しいルールに縛られたり、家業や望まぬ道を強いられる場合も。

家族に関するトラウマやコンプレックスを抱えている人も多いです。

あるいは引っ越しが多く、その時に特殊な環境に遭遇することも・・・。

遺伝や家系の影響を受ける

親にカリスマ性がある場合も多く、遺伝的な要素が人生に大きな影響を与える配置です。

そのため、親や家系から引き継ぐものが多くなるでしょう。

特に、父親との葛藤や関わりを通して、人間的な成長を促されるはず。

財産だけでなく家業や遺伝的な特徴も引き継ぐ可能性があり、自分の人生を選択するときに大きな影響を受けます。

里 みさき

何かしら束縛の中で生きていく運命・・

家庭環境に変化が起きる

安全で安心できる環境を得るために、大きな行動力を発揮することができます。

そうして家庭環境に大きな変化が起きた時が人生の転機になるでしょう。

家や家族、環境を丸ごと変えたい衝動が湧くこともあるかもしれません。

一時的に辛い経験をするかもしれませんが、その結果、自立することができたり、より安定した基盤を作り上げることが可能です。

自らの強い意志を持つことで、晩年に大きな権力や財力を得る可能性も秘めているでしょう。

4ハウスは自分の根っこ部分

4ハウスはホロスコープの一番底にあって、いわば自分の根っこ部分。

その「自分が最も深く安心できる場所」を作るために必要なものを、4ハウスは手助けしてくれるでしょう。