こんにちは！四柱推命 占い師の里みさきです！
大運 食神は、四柱推命の大運のひとつ。
食神の年はどんな時期なのか、どういうことに気をつければいいのか、気になりますよね。
なかには、恋愛や仕事に向いている時期なのか関心がある人もいるかもしれません。
そこで今回は、大運 食神の年のおすすめの過ごし方ついて分かりやすく解説します！
四柱推命の大運とは？
10年ごとの運勢を表す
大運とは、10年単位の運勢を表していて、人生のターニングポイントと言われています。
そして、大運が切り替わる年の誕生日前後1年くらいの間に、かならず大きな変化が起きるとされています。
自分の人生を振り返ってみると、節目になった年齢に思い当たる人もいるかもしれません。
この時期はこんな風に生きる、という長期スパンでの目標設定（人生のテーマ）に使ってみてください。
大運 食神の年はどんな時期？おすすめの過ごし方
食神の年を最大限に活かすためには、以下のような過ごし方がおすすめです。
プライベート重視で過ごす
大運 食神の年は、なぜか不思議と「生活に困らない」時期です。
なので、のんびりと大らかな気持ちで過ごせるでしょう。
そして、仕事や勉強よりもプライベート重視の生き方になるのも特徴。
金運も上々で、金銭的に余裕をもてるはず。
遊びや趣味を思いっきり楽しむことで、仕事関係の人脈や人間関係ができて、成果に繋がるでしょう。
逆に、プライベートが充実していないと活力も湧かず、仕事もうまくいきません。
とにかく楽しいこと、ワクワクすることを日常に取り入れることが大事です。
あくせくせず、趣味や遊びに生きることで、充実感を味わえるでしょう。
家族やパートナーとの時間を増やす
成人してから大運 食神を迎えると、自分の家庭や子どもと接する時間が増えます。
女性の場合は、家庭中心・子ども中心の生活になるでしょう。
また、妊娠しやすい時期と考えられていて、子宝に恵まれやすくなります。
授かり婚も多く、専業主婦になる可能性も高いと言われています。
人間関係も良好、異性を惹きつける時期なので、恋愛成就の可能性も高いでしょう。
ただし、食神は快楽・色情の星でもあるので、モテ期なだけに流されないように気を付けましょう。
刹那的な恋愛に溺れたりなど、浮気や不倫のトラブルには要注意です！
仕事は無理をしない
プライベートが充実する時期なので、仕事面では停滞気味です。
新しい挑戦をしても今ひとつの結果になり、モチベーションもいまいち上がらないでしょう。
出世欲を出しても裏目に出がちで、自分から新しい道を切り拓く意欲、いわゆるハングリー精神は欠けてしまうかもしれません。
あまりハードな仕事には向かないので、流れに身を任せて無理をしないのがベストですね。
また、健康面でも無理がきかないので、不摂生な生活には注意しましょう。
背伸びしたり我慢したりしなくていいので、のびのびと自分らしさを出していけばOKです！
新しい流れに正面から向き合おう
大運食神の年は楽観的なムードが漂うので、なにかと気を張るような出来事が多かった人も、余裕と安定感のある時期になります。
あまり難しく考えずに、自分の好きなことを楽しんでみましょう。
また、「衣食住」をしっかりと整えたい年でもあります。
これが出来ているかどうかで、生活の質が変わります。たとえば、
「どうすれば一番居心地が良いのか？」
「どのようなものに囲まれていれば幸せなのか？」
こういった部分を考えながら、しっかりと自分好みに環境を整えていきましょう。
そして大運が切り替わる時には、転職や結婚離婚など大きな変化が訪れます。
この時に大切なのは、過去にこだわりすぎないこと。
大運を人生の天気予報だと思ってうまく活用し、新しい流れに正面から向き合うことが開運のコツですよ！
