こんにちは!西洋占星術 占い師の里みさきです!
12ハウスに木星がある場合、どんな意味があるのか気になりますよね。
西洋占星術では、木星は拡大や寛容を表しているのが解釈のポイント。
そこで今回は、12ハウスに木星がある人の特徴をわかりやすくお伝えします!
12ハウスってどんな場所?
12ハウスは、潜在意識や秘密を表している部屋。
具体的には、目に見えない問題、心の奥底にある願望など。
また、最後のハウスである12ハウスは、「人生の目的を果たした後にたどり着く場所」なので、静養、隔離、個人の秘密などのキーワードも示しています。
匿名で活動するある種の後ろめたさから、インターネットや仮想空間を意味していることも。
人から見えない部分を司っているのが、この12ハウスの特徴と言えるでしょう。
12ハウスに木星がある人の3つの特徴
運がいい
12ハウスに木星がある人は、生まれながらの運の良さをもっています。
トラブルや障害から守られているので、もし問題が起きてもどこからともなく助けが入るはず。
そして、楽観的に物事を考えるので、ふつうだったら不幸な出来事も、吉に転じることもあるでしょう。
まさに「九死に一生を得る」ようなことが起きやすい人です。
また、インターネットや匿名での仕事が人生を拡大します。
これまで自分がやってきたことをネットにアップしたら、結果につながることもあるかもしれません。
お互いに助け合う
知らず知らずのうちに人から救われたり、逆に人を救う傾向があります。
身の回りの友人を助けたり、助けられたりといったことも起きやすいでしょう。
それによって生活が成り立つケースもあるかもしれません。
ただし、それだけに慢心せず、まわりの人に誠実な態度と愛情をもって接することができれば、運気はさらに上昇するでしょう。
根が良心的
こういった危機を回避したり、人を救うといった行動は、無意識のうちに行っていることが多いと言われています。
根本的に良心的な性格なので、さまざまな人を受け入れることができるでしょう。
恋愛で秘密の関係になったとしても、それを後悔せず、人生が広がったと捉えるポジティブさも。
ただし、自分自身の力に対してはつい過小評価をしがち。
晩年は、ボランティアや慈善活動などに積極的に取り組む傾向があるでしょう。
ふだんから「精神的な徳」を積むことで自分自身も癒されますよ・・!
12ハウスは無意識で働く
12ハウスは無意識で働くので、他のハウスに入っている天体と比べると「自覚しにくい」のが特徴です。
よって、普段の生活では星の特性を活かしにくいかもしれません。
ただ、ふとしたタイミングで思ってもいなかった気づきや、インスピレーションを得られることもあります。
自分の中の12ハウスの天体にそっと耳を傾けてみてくださいね。
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