こんにちは!西洋占星術 占い師の里みさきです!
1ハウスに土星がある場合、どんな意味があるのか気になりますよね。
西洋占星術では、土星は堅実さや忍耐を表しているのが解釈のポイント。
そこで今回は、1ハウスに土星がある人の特徴をわかりやすくお伝えします!
1ハウスってどんな場所?
ハウスのトップバッターである1ハウスは、自分の本質を表しているといわれています。
つまり「自分自身」を示している最も大切な場所ですね。
生まれつきの資質なので、本人は無意識な部分も多いのですが、周囲からはその特徴がはっきりと分かります。
1ハウスに土星がある人の3つの特徴
忍耐強い
忍耐力がめっぽう強いタイプです。
ムダを嫌う効率主義ですが、自由な環境より制約の多い環境でこそ本来の実力を発揮する傾向があるでしょう。
若い頃は、何度も浪人するなど自己研鑽を続けることを厭わないはず。
無意識のうちに困難な道を選ぶ傾向があり、環境的にも物質的にもハンデを背負いがちかもしれません。
ですが、年を重ねると、次第に温かく包容力のある性格になります。
父親の人格・人生の影響を強く受けることもあるかもしれません。
努力家
何事も責任を持ってやり遂げ、目標に向けて一歩ずつ進んでいくことができます。
時間はかかりますが、長い努力ののちに大きな成功を手に入れる可能性を秘めているでしょう。
人生の中では大きな責任やハンデを背負うことがあるかもしれません。
しかし、それを乗り越えるだけの力を持っている人です。
自分に厳しい
自分を過小評価して厳しくコントロールする、ストイックなキャラクター。
「ちゃんとしなければ!」「もっと強くなりたい」と常に自分で自分を見張るはず。
失敗を恐れて確実な道を求めるために、可能性を狭めてしまうところも。
毒舌で自分の考えをうまく人に伝えられず、周囲に誤解されることもあるでしょう。
本当の気持ちを抑圧すると鬱々としたり、体調に出てしまうことも・・・。
ストイックになりすぎる性質があるので、ときには周囲に意見を求めることを忘れずにしてくださいね。
1ハウス土星を意識しよう
1ハウスの天体は、通常、無意識であることがほとんどです。
ですが、その意味をしっかり意識することで、自分の人生観や自分らしさを知ることができます。
また、1ハウスには、その人の第一印象や身体的特徴が表れるといわれています。
代表的なものが、1ハウスの起点である「アセンダント(ASC)」ですね。
アセンダントの星座を知ることで、外見の特徴や自分に似合うファッションも分かるので、【アセンダント星座別】見た目や雰囲気について分かりやすく解説もぜひチェックしてみてください!
【 無料 】自分を深く知る星読み講座