こんにちは!西洋占星術 占い師の里みさきです!
月と天王星のアスペクトがスクエアやオポジション、合になっていた時、どういう意味があるか知ってますか?
月は感情、天王星は個性や改革を表すので、この二つの天体がアスペクトをとるとどうなるのか興味深いですよね。
そこで今回は、月と天王星のアスペクト別で見ていきます!
月と天王星のアスペクトって?
【月】は「感情・プライベートな自分」を表しています。
そして【天王星】は「個性・改革」を表しています。
今回、紹介するのはメジャーアスペクトと呼ばれる下記の3種類です。
- 合(0度)
- オポジション(180度)
- スクエア(90度)
それでは、それぞれのアスペクトを順に見ていきましょう。
月と天王星の合(コンジャンクション)
まず、最も強力といわれる、合(コンジャンクション)のアスペクトです。
心の動きや感情表現が独特で、常識にとらわれないキャラクターです。
自分の個性をアピールしたいという気持ちが強いので、他人と一緒だったり、ありきたりな考えを嫌う傾向があるでしょう。
また、天王星は距離感を表すので、人とベタベタすることを非常に嫌います。
恋人関係になった瞬間に距離を置きたくなるのも、この配置の典型的な行動パターンですね。
いわゆる「空気を読む」ことはしない、典型的な一匹狼タイプです。
ルールに縛られたり、協調性が求められることは苦手ですが、多くの人には「魅力のある個性」だと映ることも。
突然の変化やハプニングによって、波の大きい人生を歩むことが多くなるでしょう。
月と天王星のスクエア / オポジション
次に、オポジションやスクエアといったハードなアスペクトの場合は、星がもたらす影響が良くも悪くも顕著に表れます。
自由を求める気持ちが強いので、過度な束縛や制限に敏感に反応するところがあります。
群れることは苦手で、べったりした人間関係には疲れてしまうかもしれません。
たとえどんなに親しい人が相手でも、ある一定の距離感を保ち、お互いの自由を尊重しようとするでしょう。
結婚に関しても、平凡で窮屈な生活だと嫌気がさしてしまったり、最悪の場合、離婚する可能性もあります。
そのため、別居婚や週末婚などの普通とは異なったパートナーシップをとったほうが、より長続きするでしょう。
私生活を安定させるために、人と違ったことや変わった趣味を追求して、満足感を味わうのもおすすめです。
こだわりが強過ぎるのを活かして、専門知識や特殊技能を活かしてみるのも良いですね。
ホロスコープは一か所ではなく全体を見よう
今回は、月と天王星のアスペクトに注目してお伝えしました。
ただ一つ気をつけて欲しいのが、ホロスコープは一か所だけでなく全体を見る必要があります。
他のアスペクトによっては、今回の意味が変わってくることもあります。
(たとえば、冥王星の他に金星がアスペクトを取っているパターンなど)
ぜひ、他の天体のアスペクトもチェックしてみてくださいね!
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