こんにちは!西洋占星術 占い師の里みさきです!
8ハウスに土星がある場合、どんな意味があるのか気になりますよね。
中には、結婚運は大丈夫なのか心配になっている人もいるかもしれません。
西洋占星術では、土星は堅実さや忍耐を表しているのが解釈のポイント。
そこで今回は、8ハウスに土星がある人の特徴をわかりやすくお伝えします!
8ハウスってどんな場所?
8ハウスは、より深い人間関係を表している部屋。
7ハウスが「出会い」なら、8ハウスはその後どう深く関わるかがこの場所に表れてきます。
具体的には、性に対する本人の意識や結婚後の生活など。
また、2ハウスは自分で稼いだお金について考える部分ですが、8ハウスは他の人からもらうお金に焦点を当てています。
これには、親や祖父母からもらうお金や相続、あるいは将来のパートナーが稼ぐお金などが含まれます。
分かりやすく言うと、8ハウスは、他人からもらうお金や支援が自分の人生をどう変えるかを教えてくれる場所、ということですね。
これらの有形無形の遺産を継承することで、自分の人生が大きく発展していくでしょう。
8ハウスに土星がある人の3つの特徴
金銭的な問題を抱えやすい
家系の中で何らかの責任を負う配置です。
たとえば、家名や墓などの責任を相続することが多いでしょう。
また、金銭や物の貸し借りに慎重だったり、経済的に不安定なのが原因でケチになりやすく、自分の儲けを気にする傾向があります。
身内からの金銭的な援助などは、あまり期待できないかもしれません。
もし相続問題が起きた時は、じっくりと取り組むと良いでしょう。
保証人になったり名義を貸すようなことは金銭的なトラブルになりやすいので控えてください。
禁欲的
8ハウスに土星がある人は、性的なことへの関心が薄くなります。
どこか抵抗感を感じたり、中には激しい嫌悪感を感じる人もいるでしょう。
あるいは逆に、感情を伴わない性関係や金銭が絡む性関係に走ってしまうパターンも・・・。
誰かに深入りしたくない・深入りされたくないと言う理由で、結婚をしないで生涯独身として生きる人もいるかもしれません。
もしくは晩婚になりやすかったり、パートナーが高圧的だったりなど、良くも悪くも結婚後のパートナーからの圧が強いでしょう。
人との深い繋がりが課題
感情的な交流が苦手で、人との深い繋がりに抵抗があります。
特に若い頃は、人と深く関わったり秘密を知ったりすることにトラウマや苦手意識があり、自分自身に向き合うことにも時間がかかります。
ですが、そのぶん時間をかけて「他者の本質」を見抜く目を養います。
なかなか心の内が見えてこないのですが、本音では深い繋がりを求めているはずです。
その望みを叶えるためには、たとえ相手に裏切られたとしても相手を信じ続ける根気が必要になります。
信じてもいいと判断した相手との一体感は、自分の人生に変化をもたらし、強い絆が生まれるでしょう。
8ハウスで他者との絆を深める
8ハウスにある天体は、自分と他者がどのようにして深い絆を結んでいくかを知ることができます。
また、星の配置が性的な結びつきに大きく影響することも。
相手と何を共有することで深い結びつきを得られるのか、自分のホロスコープを読んで探ってみてくださいね。
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