こんにちは!西洋占星術 占い師の里みさきです!
ドラゴンテイルと太陽または月が合の時に、どういう意味があるのか気になりますよね。
そこで今回は、ドラゴンテイルと天体が合になる時の相性とその影響についてお伝えします。
ドラゴンテイルに隠された意味を一緒に深掘りしていきましょう!
ドラゴンテイルに天体が合の意味は?
前世での深い縁がある
まず、ドラゴンテイルには「前世」という意味があり、対になるドラゴンヘッドには「来世」という意味があります。
つまり、そのドラゴンテイルと天体が合ということは、前世において深い関係性があった人物だと読み取れます。
西洋占星術では太陽は父親や夫、月は母親や妻を象徴しているので、これらを分かりやすくまとめると・・・
ドラゴンテイルと太陽が合の相性
⇒ ドラゴンテイル側の前世で太陽側が「父親 or 夫」だった
ドラゴンテイルと月が合の相性
⇒ ドラゴンテイル側の前世で月側が「母親 or 妻」だった
ということが分かります。
ちなみに、ドラゴンテイルに金星火星が合の場合は、前世で恋人同士だったということになりますね。
ドラゴンテイルを通したつながりには深い親しみを感じるので、出会った瞬間からその人を「知っている」感覚があるでしょう。
身近な人間関係に影響が出やすい
もう一つ、ドラゴンテイルの相性が意味するものとして覚えておきたいのが、ドラゴンテイルは身近な人間関係に悪影響が出やすいということ。
ドラゴンヘッドが合の場合は、身近で「有益」な人間関係なのですが・・
ドラゴンテイルが合の場合は、言葉が悪いのですが身近で「有害」な人間関係を引き起こします。
有害と聞くとギョッとするかもしれませんが、言い換えると縁そのものは非常に濃いということ。
別れたいのに別れられない、ズルズルと関係性を続けてしまう・・というパターンがとても多いですね。
また、最初から居心地が良すぎる関係なので、新たに発展しづらい関係性というところもドラゴンテイルの特徴。
もちろん、ドラゴンテイルを重ねている人が意識的にそのような妨害をしているわけではありません。
悪気はなくても、無意識にそのような行動や態度に出てしまうのでしょう。
ですが、お互いに惹かれ合いながらも、この関係性には「発展性がない」とどこかのタイミングで判断し、別れを決意するかもしれません。
相性はホロスコープ全体を読み取ろう
ドラゴンテイルは、相手との前世を読み取れる縁深い天体。
最初こそは仲良くなりがちですが、次第に受け入れられていない感じや違和感を否めなくなってきます。
相性としてはあまり良い組み合わせではありませんが、このアスペクト1つだけで相性が悪いと判断するのは勿体ないです。
ホロスコープ全体を読んでみると、良い組み合わせの部分も見つかるかもしれません。
悪い組み合わせ・良い組み合わせの両方を読み取って、二人のホロスコープを総合的に占えるようになれたら理想ですね。
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