こんにちは!四柱推命 占い師の里みさきです!
四柱推命の癸(みずのと)は、十干の一つ。
水の「陰」の性質を持ち、自然界で表すと、雨や露をイメージした性格といわれています。
今回は、四柱推命の癸をもつ人の性質や性格を、わかりやすく解説します!
四柱推命の癸とは?
命式での見方
四柱推命の命式は こちら(フォーチュンジュエルさん)で無料で調べることができます。
癸(みずのと)は十干(じっかん)の一つで、自分が癸をもっていた場合、命式内では下のオレンジのマーカー部分に表示されます。
日柱・月柱・年柱のそれぞれにありますが、ここでは最も重要な自分自身を表す日柱の十干を確認しましょう。
十干は下記のとおり10種類、五行の陰と陽に分かれています。
癸をもつ人の性格
物静か
内向的で物静かなタイプなので、一見クールな印象があります。
でも実は、自己主張を抑え、周囲に気を遣う平和主義者です。
人から必要とされたいという気持ちが強いので、人から喜ばれると自分も嬉しい!という考えの持ち主。
自分が話すよりも、聞き役に回るほうが得意かもしれません。
勉強家で慎重
興味の幅が広く、勉強することが苦ではありません。
ジャンル問わず、知識が豊富な人が多いでしょう。
また、物の考え方が慎重で、その場のノリや雰囲気で行動することは少ない傾向があります。
結果的に失敗が少ないですし、地味ではありますがコツコツと努力できる人です。
本心を話さない
自分をベールで被い隠そうとするため、本心を見せない性質があります。
一見穏やかに見えますが、意外と短気で、内に強い闘争心を秘めているでしょう。
他人の意見には耳を貸さず、相手によっては厳しい態度をとります。
人と平等に接するので、目上の人とも対等に付き合うでしょう。
また、なにか嫌気がさすと、突然今までやってきたことをやめてしまうことも…
実は、わたしも日柱に癸を持っています。
自分の話をすることが苦手で、ずっと相手の話を聞いていますね(笑)
昔から、人から相談を受けることが多いほうだと思います。
あと、勉強も好きで、資格勉強や本屋に行くとテンションが上がります!
旦那がほぼ真逆の性質をもつ丙(ひのえ)なので、旦那からすると「考えてることが分からない」=本音がわからない…らしいです。。
一度はじめたことは続けよう
癸をもつ人は、細かいことにこだわりすぎるあまり、突然、嫌になってしまうことがあるかもしれません。
ですが、一度はじめたことはやめず、時間をかけて積み重ねていくことで、人生をより良く過ごすことができますよ。
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