こんにちは!四柱推命 占い師の里みさきです!
四柱推命の乙(きのと)は、十干の一つ。
木の「陰」の性質を持ち、自然界で表すと、草花をイメージした性格といわれています。
今回は、四柱推命の乙をもつ人の性質や性格を、わかりやすく解説します!
乙(きのと)の性質
命式での見方
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乙(きのと)は十干(じっかん)の一つで、自分が乙をもっていた場合、命式内では下のオレンジのマーカー部分に表示されます。
日柱・月柱・年柱のそれぞれにありますが、ここでは最も重要な自分自身を表す日柱の十干を確認しましょう。
十干は下記のとおり10種類、五行の陰と陽に分かれています。
乙(きのと)をもつ人の性格
柔軟性がある
周囲への配慮や気配りができる、穏やかで優しい性格です。
自分の考えに固執しないので、物分かりが良く、柔軟性があるでしょう。
また、環境の変化を受けやすく、場の雰囲気や周囲の人間関係に、強く影響を受ける傾向があります。
争いごとやトラブルを嫌うため物事を慎重に考えますが、マイナス面が働くと優柔不断になることも。
忍耐力がある
たとえ見た目が強そうに見えなくても、強い精神力を持っています。
踏まれても根を枯らさず再び芽を出そうとする草花のような、忍耐力・我慢強さがあるでしょう。
ソフトな物腰であっても、内に秘めた芯の強さが、乙の一番の特徴です。
依頼心が強い
草花が1本だけでは上に伸びることはできないように、依頼心も強いほうです。
単独行動を好まず、自分だけが目立つことを嫌います。
自分から動くよりも誰かに合わせたい、人と一緒にいたいという気持ちが強いでしょう。
その気はなくても、結果的に人を利用する形になってしまった、ということも。
人と協調した方が個性を活かせる
乙(きのと)をもつ人は、よく現実をわきまえつつ、自分が一番うまく花を咲かせられる場所を探しだします。
人と協調することで個性を活かすことができるので、周囲との和を大切にして穏やかに生きていくと良いでしょう。
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