こんにちは!四柱推命 占い師の里みさきです!
四柱推命の辛(かのと)は、十干の一つ。
金の「陰」の性質を持ち、自然界で表すと、宝石などの金属をイメージした性格といわれています。
今回は、四柱推命の辛をもつ人の性質や性格を、わかりやすく解説します!
四柱推命の辛とは?
命式での見方
四柱推命の命式は こちら(フォーチュンジュエルさん)で無料で調べることができます。
辛(かのと)は十干(じっかん)の一つで、自分が辛をもっていた場合、命式内では下のオレンジのマーカー部分に表示されます。
日柱・月柱・年柱のそれぞれにありますが、ここでは最も重要な自分自身を表す日柱の十干を確認しましょう。
十干は下記のとおり10種類、五行の陰と陽に分かれています。
辛をもつ人の性格
美意識が高い
辛の一番の特徴は、美意識の高さ。
自分は人とは違うといった特別意識が心の中にあり、独特の美意識を持っているでしょう。
また、繊細な感受性も持ち合わせているので、人の評価や対人関係を気にする傾向があります。
見栄っ張りで体裁を気にしがちですが、一つのものを追求して成功する人も多い、いわゆる職人的なタイプです。
気分にムラがある
我慢強くて努力家ですが、警戒心も強めです。
神経過敏になりやすいので、精神的に不安定なところがあり、好き嫌いが激しいところも。
傷つきやすいので、一度ダメージを受けると立ち直りに時間がかかるかもしれません。
試練や困難が多い
他の十干と比べ、自分ではコントロールできない試練や困難を受けやすくなります。
ですが、それによって磨きがかかり、自分自身の魅力を高めることができるでしょう。
よって、いかに辛抱強く試練を乗り越えるか…その過程が大切です。
一方、逆境から逃げてしまったり、苦労を知らずに育ってしまうと、プライドだけが高くなってしまったり、運を落としてしまうことも。
試練や苦労を受けとめること
宝石などの貴金属は、磨かれることによって輝きます。
辛をもつ人は、苦労をしたことをプラスに変える才能を持ち合わせているので、まずは厳しい環境や試練をしっかりと受けとめることが、開運のカギになります。
自分を磨いてくれるような人との出会いも、大切にしてくださいね。
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